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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (3)住友ゴム工業
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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (3)住友ゴム工業

SUVに照準を 「ビューロ」「グラントレック」  自動車市場で拡大成長を続けているのがSUV。スポーツ用多目的車という意味だ。ひとくちにSUVと言っても、コンパクトサイズから街乗りに特化したクロスオーバー系、オフロード走行に対応する四輪駆動車と、用途ごとに車種は豊富。当然、SUVに装着されるタイヤに対する要求も多種多様となる。この春、住友ゴム工業はSUVタイヤ市場へのアプローチを一層強める考えだ。…

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タイヤ生産・出荷実績の20年間推移  23年度の生産はコロナ禍、出荷はリーマンに次いで低調
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タイヤ生産・出荷実績の20年間推移  23年度の生産はコロナ禍、出荷はリーマンに次いで低調

JATMA2004年〜2023年統計資料  JATMA(日本自動車タイヤ協会)は、自動車タイヤ統計資料として、04年から23年まで20年間の生産・出荷・輸出入実績、市販用タイヤ製品別販売本数〈別表〉、原材料消費実績などをまとめた。  実績はトラック・バス用(TB)、小形トラック用(LT)、乗用車用(PC)の各四輪車に加え、建設車両用(OR)、産業車両用(ID)、その他(農業機械用、二輪自動車用、運…

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第21回IAAE、東京ビッグサイトで開催  タイヤ整備機器の最新情報も
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第21回IAAE、東京ビッグサイトで開催  タイヤ整備機器の最新情報も

 「第21回国際オートアフターマーケットEXPO2024」が5~7日、東京ビッグサイトで開催された=写真1=。国内から203社、海外から215社の出展で過去最大規模。行政関連の動向、事業多角化・業態変革などの多岐にわたるセミナーも開催された。タイヤ整備サービス機器の企業も参加し新製品を出展。最新の情報を発信した。  イヤサカ(東京都文京区)は作業性とコストパフォーマンスに特化した米国ハンター社ホイ…

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ソケット虫回し「HCD-AL1」  旭産業がアイデア工具を開発販売
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ソケット虫回し「HCD-AL1」  旭産業がアイデア工具を開発販売

 タイヤゲージの専門メーカー、旭産業(東京都大田区)は、タイヤバルブの虫(バルブコア)を簡単に着脱させるアイデア工具「ソケット虫回し HCD-AL1」=写真(1)=を発売した。その使い勝手の良さは二輪車販売店を中心に高い評価を受けており、本年中に乗用車用ユースをターゲットにした第2弾商品の発売を予定している。    石田明義社長によると、新商品の開発のきっかけは現場の要望だという。「『虫…

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ホイールバランサー「トリムBP−75」新発売  東洋精器工業 期間限定キャンペーンを展開
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ホイールバランサー「トリムBP−75」新発売  東洋精器工業 期間限定キャンペーンを展開

 東洋精器工業は、ホイールバランサー「TRIM(トリム)」シリーズの新製品として「TRIM BP−75」=写真上=を上市し、3月1日から発売した。  新製品は、同社ホイールバランサーで中級クラスのモデルとして発売。しかし機能の面では、その位置付けを上回るハイグレードなスペックを搭載し、作業性の向上を追求した。  本機のディスプレイには20インチ液晶ワイドモニターを搭載し、視認性を向上。4方向キーと…

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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (2)日本グッドイヤー
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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (2)日本グッドイヤー

全てをあきらめない UHP「イーグルF1 アシメトリック6」  グッドイヤーはこれまでパイオニアとしてリードするオールシーズンタイヤについてユーザーアプローチを強め市場の拡大に努める。また今年は存在感のある商品を市場に積極的に投入し、ブランドの独自性を強く訴求する。今春はサマータイヤの分野のなかでもっとも注力するウルトラハイパフォーマンスタイヤの新商品を上市。さらに、市場で勢いを増す4×4タイヤで…

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ブリヂストン24中計  「タイヤの基本性能を徹底的に鍛え磨く」  坂野グローバルCTOが技術展望語る
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ブリヂストン24中計  「タイヤの基本性能を徹底的に鍛え磨く」  坂野グローバルCTOが技術展望語る

 1日、ブリヂストンは中期事業計画(2024-2026)(=24中計)を発表。Global CTO・モノづくり分掌坂野真人執行役専務=写真上=は「モノづくり&技術イノベーション」について、次のように説明した。  「21中計では強いブリヂストンに戻るため、プレミアムにフォーカス、コア・成長事業へ貢献する技術づくりを確実に推進した。24中計では2030年長期戦略アスピレーションを踏まえ、継続して新たな…

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第4回TTE検定試験  エントリー受付開始。定員は50名。7月31日締め切り
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第4回TTE検定試験  エントリー受付開始。定員は50名。7月31日締め切り

全タ協連が進める独自の認定制度  独自の認定制度「タイヤテクニカルエキスパート(=TTE)」を推進する全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)。第4回目となる2024年度TTE検定試験の実施に向け、6日から受験の受付を開始した。受付期間は7月31日まで。受付期間終了前でも定員に達した時点で応募を締め切る。試験方式はこれまでと同様にCBT(コンピュータベースドテスティング)方式を採用。試験期間は9月…

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ADVANレーシングタイヤを供給  横浜ゴムのモータースポーツ活動計画
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ADVANレーシングタイヤを供給  横浜ゴムのモータースポーツ活動計画

 横浜ゴムは24年のモータースポーツ活動計画を明らかにした。  「ADVAN」では23年に引き続き「ADVAN CHALLENGE」を掲げる。「スーパーGT」「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」「パイクスピーク インターナショナル ヒルクライム」などのトップカテゴリーで前シーズンを上回る勝利を目指す。「GEOLANDAR」では「バハ1000」「アジアクロスカントリーラリー」といった北米、アジア…

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2輪サーキット走行会を順次開催  住友ゴムが鈴鹿ともてぎで
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2輪サーキット走行会を順次開催  住友ゴムが鈴鹿ともてぎで

 住友ゴム工業は、バイクでサーキット走行を楽しむことができるモーターサイクルイベント「DUNLOPサーキットステーション(=DCS)2024」を5月2日から順次開催する。  DCSは、初めてサーキット走行を経験する初心者クラスから、スポーツ走行を楽しみたい経験豊富なライダーまで、幅広い層を対象としたサーキット走行会。  自身のレベルに合ったクラスで走行することができ、また、走行前にはライディングア…

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中古タイヤ輸出、堅調なスタート切る  更生タイヤの輸出も大幅増
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中古タイヤ輸出、堅調なスタート切る  更生タイヤの輸出も大幅増

 財務省輸出通関実績による中古タイヤ・更生タイヤ・ゴムくずの1月輸出統計がまとまった。  中古タイヤ輸出は数量ベースで88万4千本(対前年同期比2.8%増)、製品重量ベースで1万3136トン(同1.6%増)、金額ベースで12億3179万5千円(同8.3%増)。いずれの項目でも前年実績を上回り堅調なスタートを切った。平均単価(円/本)も1392円と前年同期に対し70円上昇し、前年比5.3%増を示した…

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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (1)ブリヂストン  ENLITEN搭載「REGNO GR-XⅢ」
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メーカー担当者が語る 24年春の販売戦略  (1)ブリヂストン  ENLITEN搭載「REGNO GR-XⅢ」

 ブリヂストンがこの春の販売戦略の中心に据えるのは「REGNO GR-XⅢ」(レグノ ジーアール クロススリー)だ。商品設計基盤技術ENLITEN(エンライトン)を国内市販用乗用車向けとして初めて搭載し、本年2月から発売を開始した。ブリヂストンタイヤソリューションジャパン消費財商品企画部の塚本淳志氏は、「REGNO GR-XⅢの提供する『深みを増した空間品質』『磨き抜かれた走行性能』『サステナビリ…

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1月のタイヤ生産・出荷は低調に推移  販売量も前年水準割れ。スタートの出足鈍く  JATMA統計
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1月のタイヤ生産・出荷は低調に推移  販売量も前年水準割れ。スタートの出足鈍く  JATMA統計

 JATMA(日本自動車タイヤ協会)は、24年1月の自動車タイヤ生産・出荷・在庫(ゴム量)に関する統計データをまとめた。  生産は6万7744トンで、前年同月比7.9%減と、前年実績を割り込んだ。出荷も低調な推移を示し、国内出荷3万1482トン(前年同月比5.6%減)、輸出出荷3万4833トン(同9.2%減)。工場在庫は3万5210トン(同4.9%減)となった。  また、JATMAは1月の新車用タ…

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ブリヂストンが24中計を発表  石橋グローバルCEO「ROIC改善活動を現物現場で」
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ブリヂストンが24中計を発表  石橋グローバルCEO「ROIC改善活動を現物現場で」

中国TBビジネス撤退。欧州再編も第2段階へ  ブリヂストンは1日、中期事業計画(2024-2026)(=24中計)について、東京・広尾のグローバル研修センターでのリアルと、オンラインによるハイブリッド形式で対外発表を行った。この席で石橋秀一代表執行役グローバルCEO=写真=は、24中計の最終年度で創業95周年にあたる2026年度に売上収益4兆8000億円レベル、調整後営業利益6400億円レベル、調…

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EV向け市販用タイヤ第2弾「e.ENASAVE SPLT58」  住友ゴムがLT2サイズを新発売
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EV向け市販用タイヤ第2弾「e.ENASAVE SPLT58」  住友ゴムがLT2サイズを新発売

 住友ゴム工業は国内EV向け市販タイヤの第2弾商品として、EV小型トラック用リブタイヤ「e.ENASAVE SPLT58(イー エナセーブ エスピーエルティーゴーハチ)」を3月1日から発売した。発売サイズは205/85R16 117/115N、205/80R17・5 120/118Nの2サイズで、オープン価格。  「e.ENASAVE SPLT58」は、EVの課題である一回の充電で走行可能な航続距…

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