オートバックスセブンが徒歩帰宅支援で愛知県と協定結ぶ
オートバックスセブンは、愛知県と「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を締結した。 同社では、災害時に外出先からの帰宅が困難になった場合に店舗を徒歩帰宅支援ステーションとして利用可能にする協定を各自治体と締結している。協定を結んだ店舗では、水道水やトイレなどの提供、ラジオなどのメディアを通じた情報や地図などによる帰宅可能な道路情報の提供などを行う。 このほど愛知県と協定を結んだことで、…
オートバックスセブンは、愛知県と「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を締結した。 同社では、災害時に外出先からの帰宅が困難になった場合に店舗を徒歩帰宅支援ステーションとして利用可能にする協定を各自治体と締結している。協定を結んだ店舗では、水道水やトイレなどの提供、ラジオなどのメディアを通じた情報や地図などによる帰宅可能な道路情報の提供などを行う。 このほど愛知県と協定を結んだことで、…
日本アルミニウム協会はこのほど、23年4月単月のアルミホイール統計をまとめた。統計によると生産・販売ともに好調な推移を示している。 乗用車用ホイールとその他用ホイールを合計した総生産量は、国内生産が前年比39.5%増の89万8424個、輸入(国内アルミホイールメーカーによる、海外現地子会社・協力工場からの輸入)は前年比43.9%増の50万4743個となり、合計で140万3167個、前年比41.…
JATMAはこのほど、23年5月の自動車タイヤ・チューブの生産・出荷・工場在庫実績と輸出入実績をまとめた。 乗用車用をはじめ小形トラック用、トラック・バス用、建設車両用、産業車両用に加え、その他タイヤを合計した自動車タイヤ・チューブの生産は本数で1008万3千本、ゴム量で7万4989トンだった。対前年比で本数は1.7%増加、ゴム量では3.3%減少となった。 出荷は国内が本数683万9千本(同…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、冊子「自動車用タイヤの選定、使用、整備基準 PC編、TB/LT編」を改訂し、23年度版を発行した。 同冊子は自動車用タイヤの選定、使用、整備に係る自主基準書であり、研修や講習会の際のテキストとしても使用されているもの。今回の主な改訂点は、JATMA YEAR BOOK、ISO、UN法規等における表記、用語との整合など。 PC編(A4判)は80ページ、TB…
TOYO TIREは、トラック・バス用スタッドレスタイヤ「M939」(エムキュウサンキュウ)」を8月1日より国内市場で発売する。発売サイズは全13サイズ、価格はオープン価格。 日本国内の近年の気象状況として、1日あたりの降雪量は増加傾向にあり短時間で大雪に見舞われる事例が多いと指摘される。それを背景にトラック・バス用スタッドレスタイヤには、深雪や凍結した路面を捉える性能の強化が求められる。 …
ピレリはこのほど、ブラジル最大の独立系天然ゴム加工業者であるHevea―Tecの株式100%を買収する契約に署名したことを明らかにした。 この買収契約はHevea―Tecの約2100万ユーロの企業価値に基づき行われ、独占禁止当局からの承認を含む一定の条件が満たされれば23年末までに完了する予定。この契約によるピレリの23年純財務目標約23億5000万ユーロに影響しないという。 ピレリによると…
乗用車系700店、生産財系400店でスタート ブリヂストンタイヤソリューションジャパンは、新たな小売サービスソリューションネットワーク「B―select」(ビーセレクト)を日本国内で本格展開する。将来的には乗用車系ユーザーへの対応を中心とする販売店(BtoC)で1000店以上、輸送事業者のユーザー向け販売店(BtoB)で500店以上の規模へと拡大していく考え。 「B―selec…
住友ゴム工業は、マッド路面からミディアム路面まで幅広くカバーするモトクロス競技専用タイヤDUNLOP「GEOMAX MX34(ジオマックス エムエックスサンヨン)」を7月1日から順次発売する。発売サイズはフロント6サイズ、リア11サイズで、価格はオープン価格。 「GEOMAX MX34」は国内外のレースで培った最新テクノロジーで開発したモトクロス競技専用タイヤ。マッド路面からミディアム路面まで…
ネクセンタイヤジャパンは、オールシーズンタイヤ「N-blue 4Season(エヌ・ブルー フォーシーズン)」に、新たに軽自動車・コンパクトカー向けの2サイズを追加し7月1日から順次発売する。 発売サイズは165/55R15 75T(7月1日)、165/70R14 85T XL(10月発売予定)で、いずれもオープン価格。 「N-blue 4Season」は、排水性を高めるディレクショナルパタ…
独コンチネンタルタイヤはこのほど、サステナブル素材を最大65%使用した「UltraContact(ウルトラコンタクト) NXT」を発表した。19サイズについて、7月から欧州のタイヤディーラーで発売する。 「ウルトラコンタクト NXT」は、再生可能素材やリサイクル素材、マスバランス認証済み素材を使用したのが特徴。製紙産業や木材産業からの残材をベースにした再生樹脂やもみ殻灰由来のシリカなど、再生可…
気候変動への対応として環境負荷低減を図る各種の活動が推し進められている。自動車業界の新たな潮流であるCASEの「Electric」(電動化)もその一環であり、脱炭素化社会実現のキーワードとなり、シフトチェンジが加速している。 タイヤ整備サービス関連でも例外ではない。電動化への対応を図る取り組みが先般開催の「第37回オートサービスショー2023」でも見られた。小野谷機工が参考出品したロードサービ…
アジア・太平洋地域で最大級のタイヤトレードショー、「第18回中国国際タイヤエキスポ(CITEXPO)2023」(主催・海富國際展覧服務有限公司=Reliable社、Topic社)は9月4日〜6日、上海・浦東の国際展示コンベンションセンター(上海世博展覧館)で開催される。 CITEXPOは乗用車用、トラック・バス用、OTRなど自動車タイヤをメインに、ホイールやリトレッド、アフターサービス関連、整…
横浜ゴムはこのほど、信州大学との共同で亀裂(クラック)が進みにくいゴム材料を開発した。 これは同社と信州大学学術研究院(繊維学系)の鈴木大介准教授らの研究グループとの共同研究によるもの。開発したゴム材料は高分子微粒子を活用し、有機溶剤や補強剤などの添加剤を使わずに、亀裂に対し高い耐久性を有するという。 この研究で得た知見をもとにさらに研究を進めることで、人や環境にやさしく、より安全で耐久性の…