若い世代の人材をどう確保するか APARAが活動報告会で講演会開く 採用戦略では「対象の幅を広げて」と
自動車用品小売業協会(APARA)は10月25日、24年度上期活動報告会を都内で開催した。「洗車の日」に合わせた交通安全への啓発やタイヤ安全点検などの活動を報告した=写真上=。「工業高等学校生の就職傾向と今後の展望」と題した記念講演会では、人材不足が常態化した現在、「プラチナの卵」とも称される工業高校生の採用戦略についてヒントが示された。 少子化が進むなかで、若い人材をいかに採用…
自動車用品小売業協会(APARA)は10月25日、24年度上期活動報告会を都内で開催した。「洗車の日」に合わせた交通安全への啓発やタイヤ安全点検などの活動を報告した=写真上=。「工業高等学校生の就職傾向と今後の展望」と題した記念講演会では、人材不足が常態化した現在、「プラチナの卵」とも称される工業高校生の採用戦略についてヒントが示された。 少子化が進むなかで、若い人材をいかに採用…
マツキ(東京都)はこのほど、「ホイール用ロングインパクトソケット3本組17-19-21ミリ」を発売した。深いリムのアルミホイールにも対応できるロングタイプ仕様。 サイズが一目で分かるように工夫し色分けした。17ミリがブルー、19ミリがイエロー、21ミリがレッド。六角部の口径底部には化粧ナットに傷がつきにくい樹脂ストッパーを採用した。
NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)は22日、東京都内で「第8期総会」を開催。第7期の事業活動と会計監査の内容を報告した。 現在までのASEA事業部・JAWA事業部・JASMA事業部からなる3事業部体制を統一。その会計・予算も一本化する「完全統一」案について審議を行い、賛成多数で可決した。 登壇した中嶋敬一郎会長は「今後の厳しいアフターマーケット環境をどう乗り越えていく…
ブリヂストンが中期事業計画「24MBP」で掲げた「探索事業〈新たな種まき〉」が着実に実を結んでいる。種のひとつ、空気不要の次世代タイヤ「AirFree(エアフリー)」は既に公道実証実験を行い、実証フェーズの段階だ。「地域社会のモビリティを支える」ミッションに向けた「AirFree」事業のターゲットは「グリーンスローモビリティ」。高齢化・過疎化が進む地域社会の安全な移動の実現をめざすもの。本格的な…
日本ミシュランタイヤは17日、「ミシュランガイド東京2025」の全セレクションを発表した。 須藤元社長は、「ミシュランは2050年までにすべてのタイヤを持続可能にする取り組みをしており、この信念はミシュランガイドにも反映されている。これからも人やモノの移動の発展に貢献を続けていく」と述べた。 「ミシュランガイド東京2025」では34種類の料理カテゴリーから507軒の飲食店・レストランを紹介。…
エイワは1日、エアーリフター付きタイヤスプレッダー「ETTS-01」を発売した。 エアー駆動でタイヤをリフトアップし、ビード部を広げて保持することが可能。パンク修理の内面作業の効率化と作業者の負担軽減を図る。 木﨑功太郎商品部長は、「床から736ミリの任意の高さまでタイヤを昇降させることができるため、従来のように腰をかがめた状態で作業しなくてもよく、作業の軽労化を実現しました」と説明する。 …
「氷に効く・永く効く・雪に効く」を訴求 「アイスガード 7」 横浜ゴムの冬商戦は「iceGUARD 7(アイスガード セブン)」。氷上性能と雪上性能を高次元で両立させたスタッドレスタイヤは乗用車用からSUV用、バン用、さらにEVにも十分対応できる幅広いラインアップだ。今冬の取り組みをタイヤ国内リプレイス営業企画部の小野田秀夫さんに聞いた。 ――昨年の振り返りを。…
東京自動車タイヤ商工協同組合が「組合まつりin TOKYO 技と食の祭典!」にオンライン出展した。「タイヤ空気充てん作業特別教育講習会」や「PR動画」、磯文雄理事長の「メッセージ」など、同組合に関する情報を発信している。 このイベントは東京都中小企業団体中央会が「中小企業受注拡大プロジェクト」の一環として主催する。東京と全国の中小企業組合がリアルとオンラインの展示会場に集結。中小企業の「技」と…
【10月24日更新の関連】「次世代を担うスタートアップ企業とともに、未来に向けた事業共創の可能性について共有する場」として開催されたJMS・BW。タイヤに関係する3社と、次世代モビリティの最新技術を出展した企業のブースをリポートする。 ■ブリヂストン■=写真(1)= 生産財ソリューションである「TPP(トータルパッケージプラン)」を紹介。「TPP」は運送事業者向けに、タイヤだけで…
「Japan Mobility Show Bizweek(ジャパン モビリティ ショー ビズウィーク)2024」(以下、JMS・BW)が15日~18日の4日間、幕張メッセで開催された。 今回のJMS・BWはスタートアップ・事業会社の共創を推進するビジネスイベント。会場のブースエリアは事業会社、日本自動車工業会(自工会)と日本自動車部品工業会の会員企業、スタートアップに分類された。タイヤ関連では…
国交省関東運輸局はこのほど、関東2カ所のトラックステーション(TS)で街頭点検を実施した。脱落事故が冬用タイヤ交換1カ月後以内に集中していることを踏まえて、交換直前にドライバーへの安全啓発を行った。国交省では10月から来年2月まで「大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン」を実施し、冬用タイヤに交換する際の確実な作業の徹底を呼び掛ける。 街頭点検は10月4日に神奈川県大和市にある東神…
10月16日は新聞制作日が祝祭日(スポーツの日)にあたるため新聞の発行を休みます。次号は10月23日付との合併号でお届けします。また、17日から22日までホームページとX(旧Twitter)の更新を休みます。
訴求点は氷上性能の〝効き持ち〟 「ブリザック VRX3」 30年を超える歴史を持つスタッドレスタイヤ「BLIZZAK(ブリザック)」シリーズ。市場からの支持も高い「ブリザック VRX3」は今冬で4シーズン目を迎え、さらなる拡販をめざす。ブリヂストンタイヤソリューションジャパン消費財商品企画部の山下諒(やました・まこと)さんに今冬シーズンの取り組みについて話をうかがった。 &nb…
TOYO TIREは9月23日、「秋の交通安全運動」にあわせ、兵庫県の阪神自動車学校内でタイヤ安全啓発活動を実施した。 この活動は適正な状態でタイヤを使用することの大切さを呼びかける目的で、同社とトーヨータイヤジャパンが取り組む啓発活動だ。19年からは同社独自のドライブシミュレーターを活用し、体験型の啓発活動として継続的に取り組んでいる。 タイヤの溝が適正にある場合と摩耗している場合の制動距…