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廃タイヤのリサイクル利用、前年を上回る 発生量も増加
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廃タイヤのリサイクル利用、前年を上回る 発生量も増加

JATMAが22年処理状況を発表  JATMA(日本自動車タイヤ協会)はこのほど、国内における2022年(1月〜12月)の廃タイヤ(使用済みタイヤ)のリサイクル状況をまとめた。発生量は本数9,200万本、重量100万8千トンで、前年と比較し本数で100万本、重量で2万1千トン増加した。またリサイクル利用量は前年より8万トン増え合計で98万4千トンだった。  2022年の廃タイヤ発生量について、ルー…

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4年ぶり開催の「第37回オートサービスショー2023」
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4年ぶり開催の「第37回オートサービスショー2023」

6月15日から3日間、東京ビッグサイトで  第37回目となる「オートサービスショー2023」は会期6月15日から17日の3日間、東京ビッグサイトで開かれる。  このオートサービスショーは1948年の第1回以降隔年での開催が続いたが、2021年はコロナ禍の影響により中止。そのため今回は2019年以来4年ぶりの開催となる。それを前に、主催する日本自動車機械工具協会(JASEA)は21日、都内で事前の開…

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米国子会社から配当金531億円を計上 ブリヂストン2023年12月期
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米国子会社から配当金531億円を計上 ブリヂストン2023年12月期

 ブリヂストンは4月20日、ブリヂストンの連結子会社、BRIDGESTONE AMERICAS,INC.(ブリヂストンアメリカスインク)による配当の実施が決定したことを明らかにした。  これにより、ブリヂストンは2023年12月期の個別決算で受取配当金531億円を営業外収益として計上する予定。なお子会社からの配当のため連結業績に与える影響はない。

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タイヤ、ホイールともに売上増加
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タイヤ、ホイールともに売上増加

APARAが2022年4月〜2023年3月累計売上高をまとめる  自動車用品小売業協会(APARA)はこのほど、2022年4月〜2023年3月1年間の2022年度売上高累計を明らかにした。  それによると、2023年3月までの1年間累計売上高は4008億3345万7千円で前年同月比1.1%増の微増となった。なお累計での店舗数は1万7563店、累計での企業数は48社。  取り扱い品種別では、タイヤは…

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2050年カーボンニュートラル達成に向けて
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2050年カーボンニュートラル達成に向けて

住友ゴム工業の山本悟社長が披露式典で挨拶。取り組みへの決意を語る  住友ゴムの白河工場「水素ボイラーを活用したタイヤ製造のお披露目会」で、山本社長=写真=はカーボンニュートラル取り組みへの決意と今後の展望について、次のように語った。  「当社は事業を通じて環境問題や社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現に取り組んでいる。  2021年に開始した白河工場での実証実験では水素エネルギー使用時に発…

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日本ミシュランタイヤが「ミシュランガイド」公式アプリを提供開始
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日本ミシュランタイヤが「ミシュランガイド」公式アプリを提供開始

スマホ検索可能。利便性を向上  日本ミシュランタイヤは17日、今年度のミシュランガイドの活動概要と新サービスに関する記者会見を行った。  今回発表したのは「ミシュランガイド公式アプリ」。これはモビリティや旅行・観光業界への貢献とさらなる活性化を図り、ユーザーの利便性を支援するために開発されたデジタルツール。ミシュランガイドのデジタル化により、新しいレストランをタイムリーに公開することもできる。  …

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JATMAが統計データを更新し公表
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JATMAが統計データを更新し公表

2022年度(1月〜12月)タイヤ生産量は前年割り込む  JATMA(日本自動車タイヤ協会)は14日、2022年度(1月〜12月)自動車タイヤ・チューブの統計データをまとめ、2013年から2022年までの10年間の実績を一覧表として公表した。本紙ではコロナ感染症が世界的に拡大する前の2018年から2022年までの5年間にフォーカスした。  2022年1年間の自動車タイヤ・チューブ生産実績は、合計で…

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住友ゴムが白河工場で水素エネルギーの活用を公開
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住友ゴムが白河工場で水素エネルギーの活用を公開

カーボンニュートラル実現に大きく前進  住友ゴム工業は18日、福島県の白河工場で「水素ボイラーを活用したタイヤ製造」の現場を報道関係者に初公開した。また白河市内の会場でこの公開を記念する披露式典を開催した。同社では2023年から27年までの「新中期計画」を発表。その中でESG経営をより一層推進するとし、カーボンニュートラル(CN)に重点的に取り組む姿勢を明らかにした。今回の白河工場における水素ボイ…

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トラック保有台数増加も新車販売は減。自工会の市場動向調査
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トラック保有台数増加も新車販売は減。自工会の市場動向調査

 日本自動車工業会はこのほど、「2022年度普通トラック/小型・軽トラック市場動向調査」の結果をまとめた。  調査結果によると、普通トラックの自家用ではコロナ禍からの回復の兆しがみえるとする。しかし運輸業の半数は売上・業務量ともに新型コロナ前より減少し厳しい状況が続くと回答した。  普通トラックの新車販売台数は19年からは減少傾向となり、特に22年は5万7千台と過去10年間で最低台数となった。4ト…

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安全自動車がホイールドーリー2機種を新発売
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安全自動車がホイールドーリー2機種を新発売

 安全自動車はこのほど、タイヤ整備時に使用するスタンディングホイールドーリー2機種を新発売した。  新製品はタイヤの脱着作業の際に立った姿勢のままで行うことが可能な、ホイールドーリーと呼ばれる整備機器。昇降ローラー式「AWD−450GHA」=写真上=は昇降機能が付いた分離回転ローラーを搭載した。この昇降機能ローラーに段差を設けることで、ダブルタイヤのシングル外しの作業を容易にしている。  一方、受…

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2月アルミホイールは生産・販売とも前年実績プラス
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2月アルミホイールは生産・販売とも前年実績プラス

 日本アルミニウム協会による2023年2月のアルミホイール生産・販売統計が明らかになった。  国内生産と国内メーカーによる海外現地子会社・協力工場からの輸入を合わせた生産量合計は乗用車用135万1千個、その他用1万3千個で、トータル136万4千個、対前年同月比9.2%増だった。  販売量は国内が乗用車用141万個、その他1万3千個のトータル142万4千個、対前年同月比は13.4%増、輸出は乗用車用…

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埼玉県タイヤ組合、タイヤ空気充てん講習会を6月4日開催予定
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埼玉県タイヤ組合、タイヤ空気充てん講習会を6月4日開催予定

 埼玉県タイヤ商工協同組合は6月4日、「タイヤ空気充てん業務の作業者に対する安全教育」を開く。  時間は午前8時30分受付開始。開講は午前8時45分、講習終了は午後5時30分。場所は、関東工業自動車大学校(鴻巣市糠田2618―8)。  申込締切りは5月19日(金)まで。先着50名。講習料は1万5000円(講習料・登録料・テキスト代・昼食代・実技講習料)。なお、整備士の資格を有する方は1万2000円…

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第1四半期の市販用タイヤ販売、前年比7%減。3月駆け込み需要発生も
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第1四半期の市販用タイヤ販売、前年比7%減。3月駆け込み需要発生も

 JATMA(日本自動車タイヤ協会)は11日、2023年第1四半期(1月〜3月)の市販用タイヤと新車用タイヤの販売実績を明らかにした。それによると、同期の市販用タイヤ販売本数は四輪車合計で1,647万本で前年同期に対し7.5%の減少となった。期中、3月は前年同期を上回ったが、これは4月から実施の市販用タイヤ価格改定を見越しての駆け込み需要が影響したとみられる。4月以降、その反動がどのように現れるの…

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独ランクセス 2022年通期業績 前期比32.6%増
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独ランクセス 2022年通期業績 前期比32.6%増

 独ランクセスが発表した2022年の通期業績は、売上高が前期比32.6%増の80億8800万ユーロ(1兆1537億円)、特別項目を除いたEBITDAが14.1%増の9億3000万ユーロだった。買収したコンシューマープロテクション部門の複数の事業が増収増益に寄与したほか、原材料やエネルギーの大幅なコスト増には販売価格の引き上げで対応した。  マティアス・ツァハトCEOは「ランクセスの製品は市場で優位…

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