ブリヂストンが千葉・柏で「ファミリー交通安全パーク」 体験し交通安全を楽しく学ぶ
ブリヂストンは9月28日、千葉県柏市の商業施設でファミリー交通安全パークを開催した。ファミリー層が多く訪れ、タイヤの日常点検や自転車に乗る際のヘルメット着用などの安全啓発を行った。イベントはブリヂストンと一般財団法人日本交通安全教育普及協会が主催し、千葉県警と日本自動車連盟(JAF)千葉支部が協力した。 ファミリー交通安全パークは昨年から開催しており、今回が4回目。クルマやバイク、自転車でそれ…
ブリヂストンは9月28日、千葉県柏市の商業施設でファミリー交通安全パークを開催した。ファミリー層が多く訪れ、タイヤの日常点検や自転車に乗る際のヘルメット着用などの安全啓発を行った。イベントはブリヂストンと一般財団法人日本交通安全教育普及協会が主催し、千葉県警と日本自動車連盟(JAF)千葉支部が協力した。 ファミリー交通安全パークは昨年から開催しており、今回が4回目。クルマやバイク、自転車でそれ…
エイワ(兵庫県西宮市、前中勝彦社長)は10月にタイヤ出張サービスカーの最新モデル「MTS(モバイルタイヤサービス)Ⅱ」を発売した。 16年度グッドデザイン賞を受賞した「MTS」の後継モデルで、MTSシリーズ初のハイブリッド車(HV)だが、従来のエンジン式車両にも対応している。 「MTSⅡ」は〈走行時の安全〉と〈作業時の安全〉という、シリーズ共通の特徴である「ダブルの安全性」を継承したうえで環…
国土交通省は10月1日、「令和5(2023)年度大型車の車輪脱落事故」の調査結果を発表した。23年4月〜24年3月で発生した事故件数は142件。人身事故は2件で、うち1件は死亡をともなった。前年度の事故件数140件に対して2件増加。昨年に引き続き、統計史上最多を更新した。これを受け、国交省は「令和6年度緊急対策」と10月から「大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン」を実施。大型車の車輪脱落事故防止…
国土交通省は10月1日、「令和5(2023)年度大型車の車輪脱落事故」の調査結果を発表した。23年4月〜24年3月で発生した事故件数は142件。人身事故は2件で、うち1件は死亡をともなった。前年度の事故件数140件に対して2件増加。昨年に引き続き、統計史上最多を更新した。これを受け、国交省は「令和6年度緊急対策」と10月から「大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン」を実施。大型車の車輪脱落事故防止…
住友ゴム工業は9月25日、川崎重工業、神戸製鋼所と3社合同で「神戸モノづくり企業 技術系女性交流会」を実施した。 神戸に拠点を置く3社は従来からダイバーシティ活動に関する情報共有を実施していた。各社の女性エンジニアから「ネットワーキングを行う場が少ない」という声があがり実現したもので4回目の開催となった。会場で70名、オンライン約90名の女性技術者が参加し、今回のテーマ「技術系管理職のリアル~…
イヤサカはこのほど、タイヤチェンジャーの新製品をラインアップし、本格発売を開始した。 新製品は、ベーシック機種からハイグレードモデルまでフルラインで揃えた「NS95」シリーズと、レバーレス作業を可能にした「NS100」。いずれも国産品。イヤサカ独自の機能を備えた仕様やオプション装備も豊富に用意した。 「NS95」シリーズは、従来の「NS90」シリーズから大幅にバージョンアップした。ターンテー…
レビューキャンペーンを今冬も展開 ハッカペリッタR5ファミリー 日本のタイヤ市場には海外ブランド製品も数多く登場する。フィンランドのノキアンタイヤ、インドネシアGTラジアルの輸入販売元である阿部商会はこの冬商戦でどのタイヤにフォーカスするのか。販売促進部商品課の市川仁タイヤビジネスシニアアドバイザー、営業本部タイヤ事業営業責任者の半澤和広氏、販売促進部商品課の岩田純一リーダーに…
20日、日本自動車工業会(自工会)は10月15~18日に幕張メッセで開催予定の「Japan Mobility Show Bizweek 2024」のイベント概要についてオンライン説明会を実施し、さまざまな企画を紹介した。 ジャパンモビリティショーは今後、二つのイベントをセットとして開催する考え。偶数年に未来をつくる仲間づくりの場となるビジネス向けイベント「ジャパンモビリティショービズウィーク」…
ブースではサステナブルタイヤ展示も ダンロップタイヤのワンメイクレース「全日本カート選手権EV部門」第4戦が9月23日、シティサーキット東京ベイで行われた=写真上=。その会場内で住友ゴムは「EVカートレースにおけるピンクリボン運動キックオフイベント」を開催した。同社はピンクリボン運動に賛同し、啓発活動に積極的に取り組んでいる。このイベントのトークショーでは、同社が取り組むサステナブル原材料比率を…
ブリヂストンは9月19日開催の取締役会で、執行役員人事を決定した。12月31日付で東正浩取締役代表執行役ジョイントグローバルCOOが代表執行役を退任し取締役となる。25年1月1日付で田村亘之常務役員と森田泰博常務役員がそれぞれ代表執行役副社長に新任。坂野真人執行役専務が執行役副社長に昇格する。 東ジョイントグローバルCOOは25年3月開催予定の定時株主総会で、任期満了により取締役を退任する予定…
日本自動車工業会(自工会)は19日、東京の日本自動車会館で定例の記者会見を開いた。 片山正則会長(いすゞ自動車会長)=写真=はJapan Mobility Showについて説明。「今年は10月15~18日の4日間、幕張メッセで開催する。昨年のような一般のかた向けのイベントは今後も2年に一度開催するが、次世代を担うスタートアップ企業とモビリティ関連企業が新たなビジネス共創を生み出すイベントは今後…
ブリヂストンのグループ会社、バンダグ ヨーロッパ エヌヴィーは25年上期を目途にベルギーのランクラーにあるリトレッド用部材の生産工場を閉鎖することを明らかにした。 ブリヂストンは中期事業計画(2024-2026)に基づき欧州事業の再編・再構築を進めている。「過去の課題に正面から向き合い、先送りしない」を軸として第1ステージを実行。「事業再編・再構築第2ステージ」として、統合とシンプル化を通じ「…
基幹商品を4年ぶりにモデルチェンジ 「オブザーブ ギズ3」 TOYO TIREは今年、新商品「オブザーブ ギズ スリー」を発売。ほかにも幅広い商品ラインアップをいかして、消費者にとって最適な商品を提案していく。トーヨータイヤジャパン企画推進部長兼販促企画部長の上岡弘幸さんに今冬の取り組みについて語ってもらった。 振り返り・市場分析と動向 23年は…
全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)は15日、茨城県内で関東甲信越ブロック会議を開いた=写真上=。 今年度は茨城県タイヤ商工業協同組合が開催を担当し、東京・神奈川・埼玉・茨城の各組合から役員や青年部員が参加。タイヤ公正取引協議会の野口文雄専務理事、全タ協連の島貫昭会長が来賓として出席した。 「規定トルクでの締付」を議題に、組合員が直面する課題についての情報を交換し、共有した。 開催担当…
TOYO TIREは9月11日〜12日、群馬県交通運輸会館でトラック・バスタイヤ作業コンテストを開催した。報道陣に公開した12日の実技テストでは、大型トラクターヘッドの左リアタイヤのナットが緩んでいると仮定して、ホイール・ナットの点検、増し締め作業の再入庫日を決めるまでの一連の作業を審査。増加傾向にある脱輪事故の防止が、実技テストのポイントのひとつとなった。 14人…