アルミホイール7月 生産・販売ともに前年実績に届かず
日本アルミニウム協会は、7月単月のアルミホイール統計をまとめた。生産・販売ともに前年実績を下回った。 総生産量は、国内生産が前年同月比11.0%減の91万8415個、輸入は同19.2%減の52万4898個となり、合計で144万3313個、同14.2%減と、前年実績を下回った。 販売量も国内が同8.4%減の155万2075個、輸入が同17.5%減の1万652個となった。この結果、アルミホイール…
日本アルミニウム協会は、7月単月のアルミホイール統計をまとめた。生産・販売ともに前年実績を下回った。 総生産量は、国内生産が前年同月比11.0%減の91万8415個、輸入は同19.2%減の52万4898個となり、合計で144万3313個、同14.2%減と、前年実績を下回った。 販売量も国内が同8.4%減の155万2075個、輸入が同17.5%減の1万652個となった。この結果、アルミホイール…
「ウィンターマックス03」「シンクロウェザー」 ニーズと地域特性踏まえ注力商材を変える 住友ゴム工業は24年1月1日付で国内市販用販売体制を再編した。11社体制から株式会社ダンロップタイヤに統合し、国内タイヤ販売は一社化。新体制となり初の冬商戦は主力のスタッドレスタイヤ「WINTER MAXX03(ウィンターマックス ゼロスリー)」と、新商品のオールシーズンタイヤ「SYNCHR…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は8月のタイヤ販売本数実績をまとめた。 新車用タイヤ販売実績は品種別にトラック・バス(TB)用が7万5千本(前年比25%減)、小形トラック(LT)用32万7千本(同11.1%減)、乗用車(PC)用200万7千本(同15.5%減)と、3品種いずれも前年実績を下回った。3品種を合わせた四輪車合計は240万9千本(同15.3%減)。 これらに建設車両(OR)用と産…
9月10日から13日の4日間、東京ビッグサイトで「国際物流総合展2024」が開催。ブリヂストンはグループで二つのブースを出展した。両ブースともに「お客様の困りごと解決に向けたソリューション」として注力するサービスを展示。多くの来場者が興味を示し、スタッフに質問や相談をする姿が見られた。 生産財ソリューション事業部は、リトレッドを含めたタイヤのトータルソリューションサービスをメインに出展。輸送事…
26年度には認定NPO法人へと成長を ——19年にGDL実行委員会として発足し、20年にはNPO法人化された。〈安全運転〉の啓発という社会活動は継続して行われることに意義があるのではないか。 「前身の実行委員会、現在のNPO法人はもともと、主に北海道でラリー競技に参加していたクラブチームが母体。ラリーは一般の公道を使用して行われることが多く、地域社会の皆様のご理解とご協力を得られなければ成り立…
体験型レッスン通じ“グッドドライブ”を 8月25日、静岡県の裾野市民文化センターで「グッドドライバー・レッスン(=GDL) in ライフラリー富士山すその」が開催された。ラリーをベースとしたモータースポーツと、セーフティドライブレッスンを組み合わせた体験型の交通安全活動だ。NPO法人グッドドライバー・レッスン(竹道雄康理事長)が主催し、全国に活動の輪を拡げようと取り組みを強めている。パートナーと…
株式会社ダンロップタイヤは9月7〜8日の2日間にわたり「DTS全国TBタイヤ作業コンテスト」を開催した。第14回を迎えるこのコンテスト。今回は3部で構成された。7月にサービスの提供を開始したTPMSのバルブ装着を想定したタイヤ組み換え作業など、新たな項目が加わった。タイヤの高性能化・大口径化にあわせ整備機器が進化し、その作業も複雑化・高度化が進む。コンテストを通して「高い安全と作業品質の実現」を…
顧客満足度調査会社のoricon ME(略称オリコン)は2日、「カーメンテナンス」「車検」の満足度調査結果を明らかにした。 初発表のカーメンテナンスサービスランキングは、過去1年以内に工賃をともなう整備サービスを依頼した4124人にアンケートを実施。タイヤ/オイル/バッテリー交換の3サービスすべてを取り扱いチェーン展開する企業27社が対象。「予約のしやすさ」「店の利用のしやすさ」など8項目につ…
オートバックスセブンはこのほど、店舗で働く全国1万6千名のスタッフのなかから6名の「AUTOBACS GUYS(オートバックスガイズ)2024」を選出した=写真=。 同社は17年から毎年、グループで働く自動車整備士のロールモデルとして「オートバックスガイズ」を選出。24年度からは整備士だけでなく、店舗で働く全スタッフを選考対象とした。 選考基準は「プロらしさ」「フレンドリーさ」「情熱があるこ…
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は5日〜6日、広島県福山市内で「第20期2024年定期大会」を開催した=写真上=。 ゴム連合に加盟する49組合中43組合の代議員(Web参加、委任代理人含め)63名、執行部、傍聴者、来賓をあわせて約200名が出席。運動方針、会計予算などが審議され、すべての議案が承認された。 役員選出では萩原一人氏(イノアック)が新たな中央執行委員長に選任。副委員長の佐久間…
モータースポーツとセーフティドライブを融合させた体験型の交通安全活動が8月25日、静岡県裾野市の裾野市民文化センターをメイン会場に開催された。 NPO法人グッドドライバー・レッスン(事務局・北海道札幌市、理事長・竹道雄康氏。以下GDLと略)主催による「GDL in ライフラリー富士山すその」がそれ。モータースポーツで培ってきた知識や運転技術を活かし安全な運転をサポートすることを目的に、21年か…
人材の育成と技能伝承を図る ブリヂストンタイヤソリューションジャパンは4日、仙台市の夢メッセみやぎで「第2回ソリューションエンジニアコンテスト(以下、SECと略)」「第14回技能グランプリ(以下、技能GPと略)全国大会」を開催した。「SEC」はソリューション提案力を、「技能GP」はタイヤメンテナンス技能を競う競技会。地区予選も含め、前年を超える過去最高の総勢711名が参加した。 &…
全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)の「令和6年度北海道タイヤ専業店賛助会員懇談会」が8月21日、札幌市内のホテルで開催された=写真=。 北海道の賛助会員に向けた懇談会の開催はコロナ禍をはさみ3回目。今回は専業店7名、タイヤ販売会社関係者2名、全タ協連から島貫昭会長と中村能和事務局長が出席した。 この席で、事務局が全タ協連の最近の活動状況を報告。タイヤ整備料金の問題をはじめ、今後の活動に…
「X-アイス スノー」「クロスクライメート2」 車両の重量増に対応。耐摩耗性に強み 日本ミシュランタイヤは、今冬シーズンの注力商品として2ブランドを掲げる。長く続く安心感を届けるスタッドレスタイヤ「X-アイス」シリーズと、天候を問わない走りで急な雪にも対応する「クロスクライメート」シリーズだ。車両の重量化に対応し、サイズラインアップも充実させた。乗用車・商用車タイヤ事業部マーケ…
横浜ゴムはダイハツ工業の軽オープンスポーツカー「COPEN(コペン)」向けに設計したエアロダイナミクスフィンタイヤ「ADVAN A50(アドバン・エイ・ゴーマル)」を発売した。 この新商品はダイハツ専売の一般市販用として全国のダイハツディーラーで販売される。サイズは165/50R16 75Vの1サイズ、価格はオープン。 同社は10年以上、操縦安定性や燃費、静粛性など車の性能向上に貢献するエア…