TOYO TIRE、ガンバ大阪ホーム最終戦で「パートナーデー」開催
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は11月2日、パナソニックスタジアム吹田(大阪府吹田市)で12月4日に開催されるガンバ大阪対湘南ベルマーレ戦を「TOYO TIRESパートナーデー」として開催すると発表した。 同社は2016年からガンバ大阪のプラチナパートナーを務めている。試合当日は大型青色バルーンでムードを盛り上げるほか、来場したファン・サポーターの先着5000名にオリジナル・シリコンバン…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は11月2日、パナソニックスタジアム吹田(大阪府吹田市)で12月4日に開催されるガンバ大阪対湘南ベルマーレ戦を「TOYO TIRESパートナーデー」として開催すると発表した。 同社は2016年からガンバ大阪のプラチナパートナーを務めている。試合当日は大型青色バルーンでムードを盛り上げるほか、来場したファン・サポーターの先着5000名にオリジナル・シリコンバン…
ブリヂストンと仏ミシュランは、11月22日から23日にオランダのアムステルダムで開催される「Smithers Recovered Carbon Black Conference」で、再生カーボンブラックの利用拡大についての公開討論に参加すると発表した。 両社は、カーボンブラックの再生技術の確立と新品タイヤ生産への利用拡大の展望について討論する予定。また、その実現に向けて、タイヤメーカー各社、カ…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)の仙台工場(宮城県岩沼市)はこのほど、仙台港が開港50周年を迎えたのを機に感謝状を授与された。長年にわたる仙台港への貢献が称えられたもの。 仙台港は1971年7月に開港し、その後、大型貨物船が利用可能な国際物流拠点となっている。港から約30kmの位置にある仙台工場は主に乗用車用タイヤを生産しており、輸出比率が高いのが特徴。 同社によると、仙台港が国際物流拠…
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)と販売会社のトーヨータイヤジャパンは11月6日、7日の2日間、茨城県のイオンモールつくばで一般ユーザー向けの安全啓発活動を実施した。会場には独自開発したドライブシミュレーターを導入。様々な条件下での走行を体験できるユニークな取り組みとして、多くが来場し、注目を集めていた。 同社は2019年からシミュレーターを活用した啓発活動を継続している。この取り組みはタイ…
スウェーデンのリサイクル企業エンバイロは10月15日、2030年までに30拠点の廃タイヤのリサイクルプラントを設立すると発表した。 今後10年間で90億スウェーデンクローナ(約1191億円)以上を投資し、年間のリサイクル能力は廃タイヤ90万トン以上となる見込み。現在は、リサイクル能力を年間で廃タイヤ12万トン分増強できるように体制を構築しているという。 なお、仏ミシュランがチリに建設している…
グッドイヤーの欧州子会社は10月22日、独自動車雑誌「アウト・ビルト」が実施したタイヤテストにおいて2年連続でオールシーズンタイヤのトップメーカーに選出されたと発表した。 さらに、グッドイヤーの「ベクター・4シーズンズ・ジェン3」は、走行距離テストでトップ5のタイヤのうち最も高いスコアを記録したという。また、全てのカテゴリーで最高の「グリーン」評価を唯一受けており、「模範的」の評価獲得に寄与し…
NEXCO東日本東北支社は11月2日、初冬期の高速道路における冬用タイヤの装着率をまとめた。 それによると、2015年から2019年の5年間平均で、11月第1週の東北全体の冬用タイヤ装着率は25%だった。その後、11月第3週に62%、12月第1週には89%と上がっていくが、福島県や宮城県といった南部では装着率が低い傾向にある。 また、シーズン初めの降雪日には事故が多く発生する傾向にあることも…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は11月5日、大型車の車輪脱落事故防止を啓発するため、「増し締め啓発チラシ」を発行した。運送事業者などユーザーに向けて、タイヤ交換後の増し締めを実施するように呼び掛けるもの。 チラシはA4判で9万2000部を作成した。「車輪脱落事故防止対策は運送事業者等の役割」と大きくメッセージを打ち出したほか、国土交通省の車輪脱落事故情報サイトにアクセスできるQRコードなど…
仏ミシュランの第3四半期(1~9月)の業績は、売上高が前年同期比15.6%増の172億400万ユーロ(約2兆2760億円)だった。販売量の増加で22億400万ユーロの増収となった。 また、コストの上昇を相殺するための値上げなどによる価格ミックスの良化が6億1800万ユーロ、非タイヤ事業の売上増加が4700万ユーロのプラスに働いた。一方、為替が5億3300万ユーロ、連結範囲の変動が2000万ユー…
欧州タイヤ・ゴム製造者協会(ETRMA)は10月14日、2021年第3四半期(7~9月)の欧州における市販用タイヤの販売実績を発表した。 それによると、乗用車用タイヤ(SUV用、ライト・コマーシャル・ビークル用を含む)の販売本数は、前年同期並みの6055万5000本だった。このうち、夏用タイヤは11%減、冬用タイヤは前年と同水準だったものの、オールシーズンタイヤは20%増と大幅に増加した。 …
10月13日から15日の3日間、東京ビッグサイト(江東区)で「国際物流総合展」が開催され、物流や輸送機器、サービス関連の企業など249社がブースを出展した。 ヨロズ物流(大阪府富田林市)は、中国ZCラバーの「CHAOYANG」(チャオヤン)ブランドのトラック・バス用タイヤを出品した。 ZCラバーは中国でトップのタイヤメーカー。欧米市場などでも販売を伸ばしており、グローバルの売上高でも世界9位…
日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、一般ドライバー向けにスタッドレスタイヤの確実な交換や早期装着の啓発をスタートした。 同会では2012年から啓発チラシやポスターを作成し、各地区の官公庁などの協力を得て活動を展開してきた。今年はチラシのデザインをリニューアルし、降雪地域向けと非降雪地域向けの2パターンで合計31万7000部を作成。掲示用のポスターは2万部を用意した。JATMAの各支部…
安全自動車はこのほど、新商品として空研のパワートルクセッター「PTS-800EX-L」を紹介した。 同商品は日本自動車機械工具協会が定める「動力式トルク制御レンチ型式性能試験」に合格しており、電子制御コントローラーの内蔵により高度な締め付けトルク管理が可能となっている。 安全自動車では「トルクレンチによる締め付けトルクの確認作業が不要」と訴求している。
東京オートサロン実行委員会は2022年1月14~16日に「東京オートサロン2022」を幕張メッセで開催すると発表した。 リアルで実施するのは2年ぶり。政府の基本的対処方針に従い、入場者数に上限を設ける予定。チケットは11月1日からオンラインでの事前販売を開始する。なお、一般公開は15日と16日で、14日は終日、業界関係者や報道機関のみに公開する。 同委員会では「新型コロナウイルス感染拡大防止…