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横浜ゴム、総合性能重視型のトラック・バス用スタッドレス「904W」発売
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横浜ゴム、総合性能重視型のトラック・バス用スタッドレス「904W」発売

 横浜ゴムは7月29日、トラック・バス用スタッドレスタイヤ「904W」を9月から全国のヨコハマタイヤ販売会社を通じて販売すると発表した。発売サイズは17.5~22.5インチの14サイズで、価格はオープン。  「904W」は、従来品(SY397)に比べて氷上制動性能を4%、雪上制動性能を2%高めながら、耐摩耗性能が10%以上向上した。同社では、「総合性能重視型のスタッドレスタイヤに相応しい優れた安全…

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日本ミシュランタイヤ オールシーズンカテゴリーで1位目指す
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日本ミシュランタイヤ オールシーズンカテゴリーで1位目指す

 日本ミシュランタイヤは8月18日、乗用車用オールシーズンタイヤの新商品「CROSSCLIMATE 2」(クロスクライメート・ツー)の発表会を開催した。国内市場では2019年からラインアップに加わった「クロスクライメートシリーズ」に新しく追加し、10月8日から順次発売する。発売サイズは15~20インチの全61サイズで、価格はオープン。  「CROSSCLIMATE 2」はユーザーの評価が高かった従…

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国内タイヤメーカー4社 通期業績予想を上方修正
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国内タイヤメーカー4社 通期業績予想を上方修正

 国内タイヤメーカー4社の上期業績と2021年の通期業績予想が出そろった。昨年は4~6月期に新型コロナウイルス感染拡大の影響で需要が急減していたが、今期は北米市場や高付加価値タイヤを中心に販売が回復。コロナ以前の水準を上回り、過去最高の収益を達成する勢いも見られており、全社が通期予想を上方修正した。下期にかけて、高騰が続く原材料価格への対応、コンテナ不足に対する供給体制の改善を進めつつ、需要を確実…

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横浜ゴムとオリックスカーシェア ソリューションサービスの実証実験
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横浜ゴムとオリックスカーシェア ソリューションサービスの実証実験

 横浜ゴムは8月11日、新たなタイヤソリューションサービスとして開発したタイヤ空気圧遠隔監視システム「タイヤ・エア・プレッシャー・リモート・アクセス・システム」(TPRS)の実証実験を開始したと発表した。オリックス自動車の協力を得て、オリックスカーシェアの車両に「TPRS」を導入し、東京都と神奈川県の一部で実証実験を行う。  今回の実証実験はCASE、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)など…

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ブリヂストン、電動SUV向けに供給契約「エンライトン」技術を活用
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ブリヂストン、電動SUV向けに供給契約「エンライトン」技術を活用

 ブリヂストンの欧州グループ会社は8月6日、米国のEV(電気自動車)新興メーカー、フィスカー社とパートナー契約を締結し、電動SUV「フィスカー・オーシャン」向けのタイヤを開発・納入すると発表した。  「フィスカー・オーシャン」は、リサイクル材料や植物由来のインテリアなどサステナブルな素材が使用されている電動SUV。環境性能と運動性能を両立するタイヤ技術「エンライトン」を搭載した特別仕様の「POTE…

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グッドイヤーの1~6月期業績 売上高は4割増加
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グッドイヤーの1~6月期業績 売上高は4割増加

 米グッドイヤーの上半期(1~6月)決算は、売上高が前年同期比44.0%増の74億9000万ドル(約8264億円)だった。販売増やクーパータイヤの合併、その他タイヤ関連事業、為替が増収に寄与した。  販売数量は4割増加し、7250万本となった。市販用は旺盛な需要や市場シェアの拡大を受けて41%増、新車用は世界的な自動車生産量の増加やシェアの拡大により39%増えた。  セグメント営業利益は約10億ド…

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ミシュラン電動車向けスポーツタイヤ「PILOT SPORT EV」発売
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ミシュラン電動車向けスポーツタイヤ「PILOT SPORT EV」発売

 日本ミシュランタイヤは、スポーツEV(電気自動車)やスポーツHV向けの「PILOT SPORT EV」(パイロット・スポーツ・イーブイ)を9月から順次発売する。発売サイズは19~21インチの計5サイズで、価格はオープン。  新商品は、スポーツカーユーザーが求める安全性能やドライビングの悦びと、電動車特有の性能の両立を目指したスポーツタイヤ。同社によると、電動車は近年、新車販売台数に占める比率が高…

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住友ゴム、タイヤの空気漏れ防止技術を採用 独で第1弾商品発売
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住友ゴム、タイヤの空気漏れ防止技術を採用 独で第1弾商品発売

 住友ゴム工業は7月21日、タイヤトレッド部の損傷による空気漏れを防ぐシーラントタイヤテクノロジー「CORESEAL」(コアシール)を採用した商品をドイツで発売した。この商品はファルケンブランドの「EUROALL SEASON AS210」で、「コアシール」を採用した第1弾商品となる。今後、欧州地域で順次展開する予定。  「コアシール」はトレッド部の裏側に粘着性のあるシーラント剤を塗布する技術。ト…

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ピレリ「HL規格」タイヤを開発 米EVメーカーが採用
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ピレリ「HL規格」タイヤを開発 米EVメーカーが採用

 伊ピレリは7月15日、電気自動車(EV)やハイブリッド車、SUV向けにXL(エクストラロード)規格より高い負荷能力を持つHL(ハイロード)規格のタイヤを開発したと発表した。  同社では「バッテリーを搭載した新型車両の重量を支えるために作られており、EVなどの重い車に最適」としたほか、「低転がり抵抗と高い走行快適性を目指して設計した」と説明している。  HL規格のタイヤの負荷能力は同サイズのスタン…

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住友ゴム、サステナビリティ長期方針策定 事業活動の持続的成長へ
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住友ゴム、サステナビリティ長期方針策定 事業活動の持続的成長へ

 住友ゴム工業は8月5日に会見を開き、サステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ2050」を策定したと発表した。環境、社会、ガバナンスそれぞれの項目で、2050年に向けて挑戦する目標と施策を設定。山本悟社長は「当社は経済的価値のみならず社会的価値の向上にも取り組み、持続可能な社会の発展に貢献していく」と意気込みを示した。 2050年にカーボンニュートラル達成  住友ゴムがサステナビリティ長期方…

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日本グッドイヤー 商用車用オールシーズン「VECTOR 4SEASONS CARGO」発売
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日本グッドイヤー 商用車用オールシーズン「VECTOR 4SEASONS CARGO」発売

 日本グッドイヤーは商用車用オールシーズンタイヤ「VECTOR 4SEASONS CARGO」(ベクター・フォーシーズンズ・カーゴ)を8月2日から発売開始した。発売サイズは12~15インチの全4サイズで価格はオープン。  新商品はスノーフレークマークを取得しており、高速道路などで冬タイヤの規制があっても通行が可能。同社では「走破性は通常の夏タイヤより高く、走行中の遠心力でタイヤの溝にはまった石など…

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ブリヂストン、米国の運行管理ソリューションサービス企業買収
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ブリヂストン、米国の運行管理ソリューションサービス企業買収

 ブリヂストンの米子会社は8月3日、米国のアズーガ・ホールディングスを買収すると発表した。今後の成長が見込まれるデジタルソリューション事業の展開を加速する。  アズーガはデジタルフリートソリューションプロバイダーとして運送事業者に対する運行管理サービスを展開している。買収額は企業価値3億9100万ドル(約428億円)にアズーガの運転資本などを調整し確定する。買収は2021年第3四半期中に完了する見…

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4台に1台がタイヤ整備不良 住友ゴムのタイヤ点検活動結果
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4台に1台がタイヤ整備不良 住友ゴムのタイヤ点検活動結果

 住友ゴム工業は7月27日、全国の直営店で実施した「ダンロップ全国タイヤ安全点検」で、パンクの原因となる「表面の損傷」といった整備不良が4台に1台の割合で確認されたと発表した。  タイヤ点検は4月8日から5月31日に4260台の車両で実施した。タイヤの整備不良率は25.0%で、不良別にみると、表面の損傷が13.2%、残溝不足が12.0%、空気圧の過不足が11.6%、偏摩耗が2.3%、釘・異物踏みが…

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タイヤ公取協が性能検証 オールシーズンタイヤの特性を啓発
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タイヤ公取協が性能検証 オールシーズンタイヤの特性を啓発

 タイヤ公正取引協議会(タイヤ公取協)はオールシーズンタイヤの性能特性や適切なタイヤ選びを啓発するポスターを作成し、8月下旬から会員事業者向けに配布を始める。  近年、タイヤメーカー各社からオールシーズンタイヤが発売され、ユーザーの関心が高まってきている。一方で同会が2019年に実施した調査では、氷雪路でスタッドレスと同等レベルの性能が確保されていると誤解しているケースもあり、「実際の氷雪性能に比…

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住友ゴムの白河工場 水素活用の実証実験 カーボンニュートラル化へ
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住友ゴムの白河工場 水素活用の実証実験 カーボンニュートラル化へ

 住友ゴム工業は7月28日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業として支援を受け、福島県の白河工場で水素の活用に向けた実証実験を開始すると発表した。実験の実施期間は2021年8月から2024年2月まで。  この取り組みでは、タイヤ製造のカーボンニュートラル化に向け、新エネルギーである水素を活用した技術の確立を目指す。そのほか、福島県で生産した水素を利用した地産地…

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