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ミシュランの1~6月期業績 タイヤ販売増で2割増収
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ミシュランの1~6月期業績 タイヤ販売増で2割増収

 仏ミシュランの上半期決算(1~6月)は、売上高が前年同期比19.6%増の111億9200万ユーロ(約1兆4559億円)だった。販売量の増加が21億3000万ユーロの増収要因となったほか、価格ミックスの良化や非タイヤ事業の売上高の増加がプラスに働いた。セグメント営業利益は約4.6倍の14億2100万ユーロ、純利益は前回の1億3700万ユーロの赤字から10億3200万ユーロの黒字に転じた。  部門別…

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コンチネンタル、電動トラック向けタイヤ開発
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コンチネンタル、電動トラック向けタイヤ開発

 独コンチネンタルは7月8日、同社の試験施設「コンチドローム」で電動トラック向けタイヤのテストを実施していると発表した。  電動車向けタイヤは低転がり抵抗に加え、内燃機関を搭載した同等の車両よりも高い荷重への対応も求められる。今回は効率性の改善を目的に、転がり抵抗の低減による航続距離の延長を目指し、既存商品や新しく製造したプロトタイプの比較を行う。  同社では「電動車は個人のモビリティ分野で人気が…

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横浜ゴムの「アイスガード7」ヨコハマタイヤ史上最高の氷上性能を実現
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横浜ゴムの「アイスガード7」ヨコハマタイヤ史上最高の氷上性能を実現

 横浜ゴムは7月29日、乗用車用スタッドレスタイヤブランド「iceGUARD」(アイスガード)の新商品「アイスガード7」を9月1日より順次発売すると発表した。同社は今年スタートした新中期経営計画「ヨコハマ・トランスフォーメーション2023」の中で戦略の一つとしてウィンタータイヤの販売拡大を掲げている。今回の新商品は日本市場向けのスタッドレスタイヤとして、その戦略を加速する第1弾商品となる。  「ア…

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トーヨータイヤ、SUV用にスタッドレス2商品投入
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トーヨータイヤ、SUV用にスタッドレス2商品投入

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)はSUV専用スタッドレスタイヤとして、「OBSERVE(オブザーブ)GSi-6」と「OBSERVE(オブザーブ)W/T-R」の2商品を8月から本格発売する。発売サイズは、「OBSERVE GSi-6」が先行発売していた2サイズを含め15~20インチの17サイズ、「OBSERVE W/T-R」は限定販売していた1サイズを含め16~17インチの3サイズ。価格は全て…

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日本グッドイヤー、スタッドレスタイヤ「ICE NAVI」シリーズから新モデル
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日本グッドイヤー、スタッドレスタイヤ「ICE NAVI」シリーズから新モデル

 日本グッドイヤーは乗用車用スタッドレスタイヤ「ICE NAVI(アイスナビ)8」を8月2日から順次発売開始した。発売サイズは13~19インチの全69サイズで、価格はオープン。  「ICE NAVI」シリーズは1997年に最初のモデルが誕生。8代目として4年ぶりのリニューアルとなった今回は、シリーズ初の左右非対称パターンを採用したことが特徴の一つ。氷雪上性能だけでなく、ライフや新たな軟化剤の使用に…

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住友ゴム、ブラジル工場を増強 現地の需要増に対応
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住友ゴム、ブラジル工場を増強 現地の需要増に対応

 住友ゴム工業は7月26日、10億6400万レアル(約235億円)を投じてブラジル工場の生産能力を増強すると発表した。ブラジル市場におけるタイヤ販売事業を強化しつつ、同社のグローバル展開をさらに進める。  同工場は2013年10月に乗用車・ライトトラック用タイヤの生産を開始。2019年3月からトラック・バス用タイヤの生産も行っている。  今回の増強により、乗用車・ライトトラック用タイヤの生産能力は…

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横浜ゴム、自動車用エアコンホースを大幅に軽量化 2024年から事業展開
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横浜ゴム、自動車用エアコンホースを大幅に軽量化 2024年から事業展開

 横浜ゴムは7月27日、自動車用エアコンホースの大幅な軽量化に成功したと発表した。2024年から本格的な事業展開を目指す。  今回発表したホースは、独自技術を駆使して開発したゴム・樹脂ポリマーアロイを用いることで柔軟性、耐熱性といったゴムの特性を活かしながら、樹脂の高いガスバリア性によって従来比50%の軽量化を実現した。製造時には、多量の熱を使う加硫が不要のため、カーボンニュートラル達成にも貢献す…

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国内タイヤ需要を上方修正 ライトトラック向けなど好調
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国内タイヤ需要を上方修正 ライトトラック向けなど好調

 JATMA(日本自動車タイヤ協会)は7月16日、国内タイヤ需要の年央見直しを発表した。それによると、市販用タイヤは上期に冬用タイヤが想定を上回ったことやライトトラック用タイヤの需要が堅調に推移したため、四輪車用の各カテゴリーで年間需要を上方修正した。また新車生産・販売が当初の見通しより増加するため、新車用タイヤの需要も上振れる見込みだ。  JATMAでは需要の前提条件として、実質経済成長率を当初…

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JAFのロードサービス タイヤ関連の救援増加
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JAFのロードサービス タイヤ関連の救援増加

 JAF(日本自動車連盟)のロードサービス件数でタイヤ関連の救援依頼が増加していることが分かった。  2020年度(2020年4月1日~2021年3月31日)は全国で211万7485件の救援依頼があった。内容別で、タイヤのパンクやバースト、エア不足などの「タイヤ関連トラブル」は36万2233件(構成比17.6%)あった。2016年はタイヤ関連の件数が35万8265件(構成比15.6%)だったが、全…

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グッドイヤー、エアレスタイヤの開発推進
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1,876

グッドイヤー、エアレスタイヤの開発推進

 米グッドイヤーは7月13日、都市部における自動運転車両の交通機関をサポートする非空気入り(エアレス)タイヤ・ホイールを開発したと発表した。  これまでの3年間はグッドイヤーの試験施設などで、自律走行型小型電気バス「Olli」(オリー)の開発・製造を行う米ローカルモーターズと連携し、「オリー」にエアレスタイヤを装着してタイヤのテストを実施。荷重や速度、耐久性に関する性能目標を達成したという。今後、…

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ブリヂストンの新型スタッドレス「BLIZZAK VRX3」2世代分の氷上性能進化
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ブリヂストンの新型スタッドレス「BLIZZAK VRX3」2世代分の氷上性能進化

 ブリヂストンは7月15日、乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK VRX3」(ブリザック・ヴイアールエックススリー)を9月1日から順次発売すると発表した。発売サイズは12~20インチの111サイズで、価格は税込9460~11万7150円。  新商品は、氷上ブレーキ性能が「2世代分の進化」(同社)を達成し、従来品(ブリザックVRX2)から20%向上した。同日開催の発表会では、草野亜希夫常務役員…

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コンチネンタル、ヤナセでオールシーズンタイヤ先行発売
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コンチネンタル、ヤナセでオールシーズンタイヤ先行発売

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは6月23日、乗用車用オールシーズンタイヤ「オールシーズン・コンタクト」を9月1日から全国のヤナセグループ販売店で先行販売すると発表した。発売サイズは16~20インチの14サイズで、今後は需要に応じてサイズ、販路を拡大していく。  「オールシーズン・コンタクト」は独コンチネンタルがウィンタータイヤの開発で培ったコンパウンド技術を採用し、雪道や温度が低い冬の雨道でも優…

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ブリヂストン、サステナビリティ経営加速 各国の生産拠点でCO2削減
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ブリヂストン、サステナビリティ経営加速 各国の生産拠点でCO2削減

 ブリヂストンはサーキュラーエコノミーやカーボンニュートラル化への取り組みと、ビジネスモデルの確立により創出される事業の価値の循環を連動させる「サステナビリティビジネス構想」の実現に向けて、グローバルで環境負荷低減への活動を加速させている。2050年を見据えた環境長期目標の過程で、2030年にはCO2総量を2011年比50%削減することを目指し、工場で再生可能エネルギー比率を高めるなど着実な成果を…

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ミシュラン、初のAGV専用タイヤ発売 港湾事業者向けに展開
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ミシュラン、初のAGV専用タイヤ発売 港湾事業者向けに展開

 仏ミシュランは6月23日、港湾で使用する無人搬送車(AGV)専用のタイヤ「X AGV EV」を発売した。  同社によると、港湾AGV専用タイヤが開発されるのは初めて。「性能や信頼性、生産性、安全性の面でAGVの要求を満たすタイヤを港湾事業者が利用できる」としている。また、優れた転がり抵抗により車両の排出ガス削減や電気自動車のバッテリー寿命の延長に寄与することを示す「EVマーク」を港湾用タイヤとし…

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住友ゴムが取り組む“職場づくり” 人に優しく、働きやすさ向上へ
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住友ゴムが取り組む“職場づくり” 人に優しく、働きやすさ向上へ

 住友ゴム工業は6月21日に発行した「統合報告書2021」で、2020年度の「人にやさしい諸政策」の取り組みについて報告した。この活動は、同社のCSRガイドライン「GENKI」の枠組みの一つで、人材育成と働きがいの向上や、安全で働きやすい職場づくりを推進するもの。  同社では、人材開発の施策として経営層や管理職層向けの360度フィードバック、役員・部課長級を対象にしたオンラインセミナーを実施し、リ…

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