英国初の熱分解プラント稼働 カールトンフォレストグループ
英カールトンフォレストグループは今年11月から廃タイヤ向けの熱分解プラントの稼働を開始すると明らかにした。同社によると、英国内でこうした工場が稼働するのは初めて。 工場では、廃タイヤからオイルやカーボンチャーを回収する。同社では「間もなく24時間体制で稼働し、英国内で毎年5700万本発生する廃タイヤのうち180万本以上の処理に貢献できる」としている。 また、同社は2026年までにグループで年…
英カールトンフォレストグループは今年11月から廃タイヤ向けの熱分解プラントの稼働を開始すると明らかにした。同社によると、英国内でこうした工場が稼働するのは初めて。 工場では、廃タイヤからオイルやカーボンチャーを回収する。同社では「間もなく24時間体制で稼働し、英国内で毎年5700万本発生する廃タイヤのうち180万本以上の処理に貢献できる」としている。 また、同社は2026年までにグループで年…
独コンチネンタルは9月6日、ミュンヘンで開かれた国際モーターショーの「IAAモビリティ2021」でコンセプトタイヤ「Conti GreenConcept」(コンチ・グリーンコンセプト)を世界初公開した。 同コンセプトタイヤでは、再生可能資源由来またはリサイクルされた材料の使用比率が50%以上となった。このうち再生可能材料は全体の35%に上り、原油ベースの材料使用量削減に寄与するタンポポ由来の天…
9月に入り北日本からスタッドレスタイヤの宣伝が始まるなど、冬タイヤ商戦が本格的にスタートする。昨シーズンは新型コロナウイルス感染拡大による消費マインドの落ち込みという大きな懸念材料があった中でも例年に比べて降雪が多く、販売を下支えする要因となった。一方で、今シーズンは複数のメーカーから消費財タイヤの大型商品が発売され、さらに店頭の賑わいが増していきそうだ。各社は様々な施策を打ち出して需要喚起に注…
ブリヂストンの米グループ会社は8月12日、スウェーデンの新興企業であるアインライドと提携し、電動の自動運転大型トラック向けのソリューションを共同開発すると発表した。 両社は「大型商用トラックのフリートにとってより持続可能な将来を目指す」としている。アインライドの車両技術にブリヂストンのタイヤのセンシングデータを組み合わせるなど、技術協力を進める計画。また、ブリヂストンは米国市場でアインライドに…
住友ゴム工業は8月31日、タイヤのサイドウォールの文字や模様の視認性を向上させる黒色デザイン技術「ナノブラック」を確立したと発表した。繊細な凹凸形状を採り入れることによって、光の反射を抑え、従来よりも高い黒色の再現が可能になる。新車用タイヤも含めてコンフォートタイヤやスポーツ向けタイヤなどプレミアムゾーンのタイヤに採用を拡大していく予定。 新たに採用された凹凸形状は、光が吸収面に衝突する回数が…
アコースティックイノベーションズは8月16日、タイヤの振動抑制技術「DBCR」の提供を一般ユーザー向けのサービスとして開始すると発表した。同社によると、この技術は世界初で、日本や米国、欧州などで特許を取得しているという。 DBCRは、走行時に非ニュートン流体(ダイラタンシー)として振る舞うごく薄い層をタイヤの内面に配置することで、タイヤ接地前後の変形による衝撃波を効果的に吸収してタイヤの振動騒…
横浜ゴムは8月11日、農業機械用などオフハイウェイタイヤ(OHT)の生産能力増強のため、インドに建設中のヴィシャカパトナム工場に追加の増産投資を実施すると発表した。同社では、「OHT需要はますます増加することが見込まれており、工場の更なる生産増強を決定した」と説明している。 追加投資額は1億7100万ドル(約189億円)。同工場の生産能力は当初予定の日量55トン(第1期)に第2期の増強分を加え…
横浜ゴムは7月29日、トラック・バス用スタッドレスタイヤ「904W」を9月から全国のヨコハマタイヤ販売会社を通じて販売すると発表した。発売サイズは17.5~22.5インチの14サイズで、価格はオープン。 「904W」は、従来品(SY397)に比べて氷上制動性能を4%、雪上制動性能を2%高めながら、耐摩耗性能が10%以上向上した。同社では、「総合性能重視型のスタッドレスタイヤに相応しい優れた安全…
日本ミシュランタイヤは8月18日、乗用車用オールシーズンタイヤの新商品「CROSSCLIMATE 2」(クロスクライメート・ツー)の発表会を開催した。国内市場では2019年からラインアップに加わった「クロスクライメートシリーズ」に新しく追加し、10月8日から順次発売する。発売サイズは15~20インチの全61サイズで、価格はオープン。 「CROSSCLIMATE 2」はユーザーの評価が高かった従…
横浜ゴムは8月11日、新たなタイヤソリューションサービスとして開発したタイヤ空気圧遠隔監視システム「タイヤ・エア・プレッシャー・リモート・アクセス・システム」(TPRS)の実証実験を開始したと発表した。オリックス自動車の協力を得て、オリックスカーシェアの車両に「TPRS」を導入し、東京都と神奈川県の一部で実証実験を行う。 今回の実証実験はCASE、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)など…
ブリヂストンの欧州グループ会社は8月6日、米国のEV(電気自動車)新興メーカー、フィスカー社とパートナー契約を締結し、電動SUV「フィスカー・オーシャン」向けのタイヤを開発・納入すると発表した。 「フィスカー・オーシャン」は、リサイクル材料や植物由来のインテリアなどサステナブルな素材が使用されている電動SUV。環境性能と運動性能を両立するタイヤ技術「エンライトン」を搭載した特別仕様の「POTE…
米グッドイヤーの上半期(1~6月)決算は、売上高が前年同期比44.0%増の74億9000万ドル(約8264億円)だった。販売増やクーパータイヤの合併、その他タイヤ関連事業、為替が増収に寄与した。 販売数量は4割増加し、7250万本となった。市販用は旺盛な需要や市場シェアの拡大を受けて41%増、新車用は世界的な自動車生産量の増加やシェアの拡大により39%増えた。 セグメント営業利益は約10億ド…
日本ミシュランタイヤは、スポーツEV(電気自動車)やスポーツHV向けの「PILOT SPORT EV」(パイロット・スポーツ・イーブイ)を9月から順次発売する。発売サイズは19~21インチの計5サイズで、価格はオープン。 新商品は、スポーツカーユーザーが求める安全性能やドライビングの悦びと、電動車特有の性能の両立を目指したスポーツタイヤ。同社によると、電動車は近年、新車販売台数に占める比率が高…