国内タイヤ需要を上方修正 ライトトラック向けなど好調
JATMA(日本自動車タイヤ協会)は7月16日、国内タイヤ需要の年央見直しを発表した。それによると、市販用タイヤは上期に冬用タイヤが想定を上回ったことやライトトラック用タイヤの需要が堅調に推移したため、四輪車用の各カテゴリーで年間需要を上方修正した。また新車生産・販売が当初の見通しより増加するため、新車用タイヤの需要も上振れる見込みだ。 JATMAでは需要の前提条件として、実質経済成長率を当初…
JATMA(日本自動車タイヤ協会)は7月16日、国内タイヤ需要の年央見直しを発表した。それによると、市販用タイヤは上期に冬用タイヤが想定を上回ったことやライトトラック用タイヤの需要が堅調に推移したため、四輪車用の各カテゴリーで年間需要を上方修正した。また新車生産・販売が当初の見通しより増加するため、新車用タイヤの需要も上振れる見込みだ。 JATMAでは需要の前提条件として、実質経済成長率を当初…
JAF(日本自動車連盟)のロードサービス件数でタイヤ関連の救援依頼が増加していることが分かった。 2020年度(2020年4月1日~2021年3月31日)は全国で211万7485件の救援依頼があった。内容別で、タイヤのパンクやバースト、エア不足などの「タイヤ関連トラブル」は36万2233件(構成比17.6%)あった。2016年はタイヤ関連の件数が35万8265件(構成比15.6%)だったが、全…
米グッドイヤーは7月13日、都市部における自動運転車両の交通機関をサポートする非空気入り(エアレス)タイヤ・ホイールを開発したと発表した。 これまでの3年間はグッドイヤーの試験施設などで、自律走行型小型電気バス「Olli」(オリー)の開発・製造を行う米ローカルモーターズと連携し、「オリー」にエアレスタイヤを装着してタイヤのテストを実施。荷重や速度、耐久性に関する性能目標を達成したという。今後、…
ブリヂストンは7月15日、乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK VRX3」(ブリザック・ヴイアールエックススリー)を9月1日から順次発売すると発表した。発売サイズは12~20インチの111サイズで、価格は税込9460~11万7150円。 新商品は、氷上ブレーキ性能が「2世代分の進化」(同社)を達成し、従来品(ブリザックVRX2)から20%向上した。同日開催の発表会では、草野亜希夫常務役員…
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは6月23日、乗用車用オールシーズンタイヤ「オールシーズン・コンタクト」を9月1日から全国のヤナセグループ販売店で先行販売すると発表した。発売サイズは16~20インチの14サイズで、今後は需要に応じてサイズ、販路を拡大していく。 「オールシーズン・コンタクト」は独コンチネンタルがウィンタータイヤの開発で培ったコンパウンド技術を採用し、雪道や温度が低い冬の雨道でも優…
ブリヂストンはサーキュラーエコノミーやカーボンニュートラル化への取り組みと、ビジネスモデルの確立により創出される事業の価値の循環を連動させる「サステナビリティビジネス構想」の実現に向けて、グローバルで環境負荷低減への活動を加速させている。2050年を見据えた環境長期目標の過程で、2030年にはCO2総量を2011年比50%削減することを目指し、工場で再生可能エネルギー比率を高めるなど着実な成果を…
仏ミシュランは6月23日、港湾で使用する無人搬送車(AGV)専用のタイヤ「X AGV EV」を発売した。 同社によると、港湾AGV専用タイヤが開発されるのは初めて。「性能や信頼性、生産性、安全性の面でAGVの要求を満たすタイヤを港湾事業者が利用できる」としている。また、優れた転がり抵抗により車両の排出ガス削減や電気自動車のバッテリー寿命の延長に寄与することを示す「EVマーク」を港湾用タイヤとし…
住友ゴム工業は6月21日に発行した「統合報告書2021」で、2020年度の「人にやさしい諸政策」の取り組みについて報告した。この活動は、同社のCSRガイドライン「GENKI」の枠組みの一つで、人材育成と働きがいの向上や、安全で働きやすい職場づくりを推進するもの。 同社では、人材開発の施策として経営層や管理職層向けの360度フィードバック、役員・部課長級を対象にしたオンラインセミナーを実施し、リ…
住友ゴム工業は6月28日、ダンロップブランドのSUV用スタッドレスタイヤ「WINTER MAXX SJ8+」(ウインター・マックス・エスジェイエイトプラス)を8月1日から順次発売すると発表した。発売サイズは15~22インチの54サイズで、価格はオープン。 今回、8年ぶりにリニューアルした新商品は凹凸構造を持つ「ナノ凹凸ゴム」を採用することで高い密着力を目指して開発。従来品(ウインター・マックス…
安全自動車はこのほど、大型車エーミングターゲットセット「ATB-2021」を発売した。特定整備の対象であるフロントガラス交換後のカメラキャリブレーション調整作業や、車体前方(バンパー・グリル)の脱着作業後に必要となるエーミング作業などでの使用を通じ、正確な作業の完了に貢献する。 新商品は国産4社に対応しており、「付属のマニュアルに従って設置するだけで、大幅な作業時間の短縮ができる」(同社)とい…
イヤサカは7月7~9日、同社初のウェブ展示会「ウェブ・エキシビション」を開催し、斎藤智義社長は「コロナ禍においても少しでも皆様のお役に立ちたいという思いは変わらない」とコメントを発表した。 商品展示ゾーンでは、非接触のアライメントチェックを実現する「ハンター・クイック・チェック・ドライブ」を参考出品した。同社では「簡易アライメントチェックが実現すれば、お客様への提案の幅が広がり、新たなビジネス…
バンザイは9月から光学式アライメントテスター「マイクロライン ML-EASY3D-PLUS」を発売すると発表した。 新製品はセンサーカメラの解像度やターゲットの形状を向上し、より正確で迅速な測定が可能になった。また、マグネットクランプを採用することで測定車両にターゲットを容易にセットできるという。 同社では「ターゲットは水準器を見ながらセットするだけのため、測定準備も簡単」としたほか、「ラン…
自動車産業全体でCASEやMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)を見据えた変革が加速する中、タイヤも例外ではなくIoT(モノのインターネット)化が進みつつある。クラウドなどの外部とつながり、車両の管理や制御などに活用するための情報を取得する「センサー」としての機能に注目が集まっている。従来から取得可能だったタイヤの空気圧や温度データに加え、摩耗状態を自動で検知する技術開発が進められており、将…
ブリヂストンのグループ会社であるブリヂストン・ド・ブラジル・インドゥストリア・イ・コメルシオ・リミターダ(BSBR)は7月1日、ブラジル・バイーア州の乗用車用及び小型トラック用タイヤ工場の生産能力を増強すると発表した。これにより、米州におけるEV(電気自動車)やハイブリッド車向けの乗用車用高インチタイヤなどの需要拡大に対応する。 今回の総投資額は約7億ブラジルレアル(約154億円)で、2021…