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全国タイヤ商工協同組合連合会が東北ブロック会議  タイヤ空気充てん作業特別教育講習会の実施状況など報告
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全国タイヤ商工協同組合連合会が東北ブロック会議  タイヤ空気充てん作業特別教育講習会の実施状況など報告

 全国タイヤ商工協同組合連合会(全タ協連)は7月20日、仙台市内で「第70回東北ブロック会議」を開いた=写真=。今回は南東北組合が開催を担当し、秋田県組合の役員、オブザーバーと青森・岩手両県の賛助組合員が出席。全タ協連、タイヤ公取協から来賓を迎え、20名以上が参加した。  会議では全タ協連中村能和事務局長から「タイヤ空気充てん作業特別教育講習会」の実施状況が報告された。ほかに「独自資格TTE検定試…

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シミュレーション研究施設を開所  S&VL社が日本ミシュラン太田サイト内に
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シミュレーション研究施設を開所  S&VL社が日本ミシュラン太田サイト内に

 高度なドライビングシミュレータサービスを提供するS&VL株式会社(本社・東京)は、群馬県の日本ミシュランタイヤ太田サイト内に技術研究所を設立した。7月29日に同研究所で開所式が開催され、須藤元日本ミシュランタイヤ社長、山本一太群馬県知事、清水聖義太田市長が出席した。    S&VLはプログレス・テクノロジーズ グループ株式会社(本社・東京)のグループ会社。世界中の路面・…

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次世代モビリティと共に歩む  「第38回オートサービスショー」は25年6月ビッグサイトで開催
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次世代モビリティと共に歩む  「第38回オートサービスショー」は25年6月ビッグサイトで開催

 日本自動車機械工具協会(機工協)は「第38回オートサービスショー2025」の開催概要を発表した。  今回のテーマは「次世代モビリティと共に歩む整備機器」。25年6月19日から21日の3日間、東京ビッグサイトで行い、出展は屋内1000小間、来場予定者は5万人(前回実績は約3万5000人)を見込む。  未来へつなげる展示会として、未来を想起させるイメージを今回のポスター=写真=に採用。機工協は「過去…

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日本ゼオンの24年度第1四半期決算は増収増益に転じる  需要が堅調に推移
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日本ゼオンの24年度第1四半期決算は増収増益に転じる  需要が堅調に推移

 日本ゼオンは7月26日、24年度第1四半期決算を発表した。  連結実績は対前年同期、対前期ともに増収増益を達成した。第1四半期の売上高は1061億円(対前年同期15.4%増)、営業利益は90億円(同47.9%増)。  エラストマー素材事業は、売上高602億円(同15%増)、営業利益は38億円(同53%増)。自動車産業で一部生産停止の影響は受けたが、需要は底堅く出荷は堅調に推移した。原料価格高騰に…

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JATMAの測定試験法が国際基準に導入決定  WP.29第193回会合で。摩耗粉塵発生量削減に貢献
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JATMAの測定試験法が国際基準に導入決定  WP.29第193回会合で。摩耗粉塵発生量削減に貢献

 国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP.29)の第193回会合が6月25日〜28日、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で開催された=写真上=。そのなかで、乗用車用タイヤを対象とする摩耗量の測定試験法をタイヤの国際基準(UN-R117)に導入することが決まったと、日本自動車タイヤ協会(JATMA)が明らかにした。    このほどタイヤの国際基準として導入する摩耗量の測定試験法は、実車走行…

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住友ゴム「シンクロウェザー」10月1日新登場  アクティブトレッド技術採用第1弾  プロモーションに大谷翔平選手起用
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住友ゴム「シンクロウェザー」10月1日新登場  アクティブトレッド技術採用第1弾  プロモーションに大谷翔平選手起用

 住友ゴム工業はあらゆる路面状態にシンクロする次世代オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」を10月1日から順次発売する。合計100サイズ以上をそろえるが、初期発売は40サイズ。22日にANAインターコンチネンタルホテル東京で新商品発表会を開催。新ブランドの発表とともに、イメージキャラクターにMLBロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を起用したことを明らかにした…

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グッドイヤーのOTR事業買収を発表  横浜ゴムがOHTの成長戦略を推進  たつの工場(日本ジャイアント)など取得
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グッドイヤーのOTR事業買収を発表  横浜ゴムがOHTの成長戦略を推進  たつの工場(日本ジャイアント)など取得

 横浜ゴムは、米国グッドイヤー社の鉱山・建設用車両向けタイヤ(OTR)事業の買収を発表した。買収価格は約1294億円(9億500万USドル、換算レート1ドル143円)。  山石昌孝代表取締役会長兼CEOは22日、オンライン会見を実施。新中期経営計画(YX2026)で掲げるOHT(オフハイウェイタイヤ)事業の成長戦略のひとつ、「Programmatic(プログラマティック) M&A」の一環と…

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JATMAが国内タイヤ需要の年央見直し  新車用・市販用ともに当初見通しを下方修正
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JATMAが国内タイヤ需要の年央見直し  新車用・市販用ともに当初見通しを下方修正

 JATMA(日本自動車タイヤ協会)は24年の国内タイヤ需要の年央見直しを行った。国内総需要本数は1億462万本8千本(対前年比4%減)と、当初見通しから400万6千本減の下方修正となった。    需要見直しの前提として、実質経済成長率を当初見通しの1.5%から0.4%へ下方修正した。(23年実績は1.8%)。自動車生産台数は845万6千台(対前年比6%減)、国内販売台数は当初見通しを下…

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運送車両の稼働効率に向け実証実験  住友ゴムのTPMSを搭載し
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運送車両の稼働効率に向け実証実験  住友ゴムのTPMSを搭載し

 住友ゴム工業とロジスティード株式会社(東京都中央区、以下、ロジ社と略)は、タイヤのトラブル予知によるトラックの稼働率向上に向けた実証実験を開始した。  ロジ社は国内・国際物流を主に事業展開する。7月からロジ社グループが保有する車両に、住友ゴムが開発したタイヤ空気圧・温度管理サービス(TPMS)を導入する。  2社の協創によるこの実証実験は、メンテナンスや車両調達などの管理を一括して担う「フリート…

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ゴム連合が第67回労使懇談会を開催  11日、横浜市内で。「女性活躍の推進」をテーマに
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ゴム連合が第67回労使懇談会を開催  11日、横浜市内で。「女性活躍の推進」をテーマに

 日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は第67回ゴム産業労使懇談会を開催した=写真上=。今回は「女性活躍の推進について」がテーマ。労使双方で女性活躍のための企業のあり方を追求し、積極的な姿勢が示された。    ゴム連合が7月11日、横浜市内で実施した労使懇談会では、ゴム産業で働く女性がさらに活躍できる職場の構築へ向け、講演や活発な情報交換が行われた。  女性活躍推進法は2016年の施行以…

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中国・杭州工場を移転し新設  横浜ゴム 「1年工場」に挑戦
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中国・杭州工場を移転し新設  横浜ゴム 「1年工場」に挑戦

 横浜ゴムは中国の浙江省杭州市銭塘新区に乗用車用タイヤの新工場を建設する。生産能力は年産900万本でスタートし、将来的な拡大も想定。投資額は約367億円。26年第2四半期から生産開始を予定する。  現地のタイヤ生産子会社である杭州優科豪馬輪胎有限公司が、中国現地政府の都市再開発を目的とした移転要請に応じるもの。新工場の建設は銭塘新区など現地政府の外資投資プロジェクトとなるため、新たに杭州銭塘優科豪…

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活路をひらく 輸入タイヤ  (2)マキシス(MAXXIS INTERNATIONAL JAPAN)
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活路をひらく 輸入タイヤ  (2)マキシス(MAXXIS INTERNATIONAL JAPAN)

 ブランディング活動を積極的に  EV用ライン揃えCASEに対応    台湾には自動車メーカーがいくつもあり、市場で地位を確立している。日系メーカーや欧米メーカーを母体にした外資系企業があれば、ローカル企業は独自路線で市場を開拓する。そのなか、日産をパートナーとするユーロンモーター(裕隆汽車)の傘下で、プレミアムカーを展開するラクスジェン(納智捷汽車)は唯一のEVメーカー。先に台湾初のB…

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小野谷機工・宇田公郎社長に聞く  「お客様第一のモノ創りを」
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小野谷機工・宇田公郎社長に聞く  「お客様第一のモノ創りを」

 ――上場を果たされた現在の率直なご感想を。    上場が承認されてホッとしているのがいつわらざる心境。上場会社としてスタート地点に立ったわけだが、今まで以上にステークホルダーの皆様に対する経営責任を強く感じ、身の引き締まる思いだ。上場の準備から審査へと、携わってくれた社員たちが本当によく頑張ってくれた。感謝の気持ちでいっぱいだ。    ――この上場をきっかけに福井県から日本へ…

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