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ミシュラン「VISION」実現に向けエアレスタイヤ発表
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ミシュラン「VISION」実現に向けエアレスタイヤ発表

 仏ミシュランはカナダのモントリオールで開催した「Movin’On」(ムービング・オン)初日の6月4日、新たなコンセプトタイヤ「Uptis Prototype」(アプティス・プロトタイプ)を発表した。米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同で研究を進め、2024年の実用化を目指す。ミシュランでは「2017年に発表した『Vision(ビジョン)コンセプト』の実用化への第一歩であり、持続可能な…

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ブリヂストンとグッドイヤー GMからサプライヤー表彰
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ブリヂストンとグッドイヤー GMからサプライヤー表彰

 ブリヂストンは6月3日、同社及び同社グループが米ゼネラル・モーターズ(GM)の第27回アニュアル・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー・アワードで2018年度の「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」として表彰されたと発表した。今回の受賞は同社グループとしては4年連続17度目。  今回の表彰では、GMの購買部門や技術部門、品質部門、製造部門、物流部門の幹部による選考を実施。継続的な貢献や優れた価値の提供、新…

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TOYO TIRE「アジアンラリー」にタイヤ供給「OPEN COUNTRY」のタフさを証明
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TOYO TIRE「アジアンラリー」にタイヤ供給「OPEN COUNTRY」のタフさを証明

 TOYO TIREは6月13日、「第24回アジアクロスカントリーラリー2019」(AXCR)にタイヤを供給すると発表した。昨年に引き続き2年目のサポートとなる。  同日、都内で「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」の参戦発表会が開催され、同チームの哀川翔監督やTOYO TIRE契約ドライバーの川畑真人選手、TOYO TIRE商品企画本部長の水谷保氏など…

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ブリヂストン「バリアレス縁石」を実用化しバスのバリアフリーに貢献
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ブリヂストン「バリアレス縁石」を実用化しバスのバリアフリーに貢献

 ブリヂストンは6月7日、横浜国立大学や公益社団法人日本交通計画協会、アドヴァンスと共同でバリアレス縁石を開発し、岡山県岡山市の後楽園のバス停で実用化したと発表した。  バス停バリアレス縁石は、側面に特殊な形状を施すことで乗降口と停留所の隙間を小さくする正着性向上を可能にし、バス乗降のバリアフリー化に寄与するもの。今回実用化した製品は、同社と日本交通計画協会の知見を融合し、大型・小型バスが共に正着…

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タイヤ公取協懇親会で各社の首脳に聞く独自戦略
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タイヤ公取協懇親会で各社の首脳に聞く独自戦略

 タイヤ公正取引協議会は5月28日、都内で総会を開き、会員企業などが多数参加した。総会後の懇親会に出席した国内タイヤメーカーの関係者に最近のトピックをきいた。 ブリヂストン 江藤彰洋COO兼社長  (1月に社長に就任しての感想は)「これまでもCFOなどの立場にあり経営には携わっていたが、自分が直接対応しなければならない分野が広がりプレッシャーは大きい。もっと勉強が必要だと感じている」  (欧州事業…

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減らぬ整備不良 ドライバーの2割がタイヤの空気圧不足
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減らぬ整備不良 ドライバーの2割がタイヤの空気圧不足

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、「タイヤの日」に合わせて4月6日から20日にかけて全国9カ所で実施したタイヤ点検活動の結果を公表した。今回の点検台数は乗用車303台、貨物車35台の合計338台。このうち、タイヤに整備不良があった車両は76台で、不良率は22.5%だった。同会では毎年この時期にタイヤ点検を行っているが、不良率は高止まりの状態が続いており、業界を上げて安全啓発に取り組むことが一…

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ミシュラン「乗用車向けエアレスタイヤ」を2024年に実用化へ
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ミシュラン「乗用車向けエアレスタイヤ」を2024年に実用化へ

 仏ミシュランは現地時間の6月4日、カナダのモントリオール市で開幕したグローバルサミット「Movin’On 2019」で将来のモビリティ社会を見据えた新たなコンセプトモデル「Uptis Prototype」(アプティス・プロトタイプ)を発表した。米ゼネラル・モーターズ(GM)と共同で研究を進め、2024年の実用化を目指す。  エアレスタイヤはパンクのリスクがなく、環境面やメンテナンス性…

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ミシュラン、シングルタイヤ「X One」のレンタルプログラムを開始
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ミシュラン、シングルタイヤ「X One」のレンタルプログラムを開始

 日本ミシュランタイヤは5月16日、トラック・バス用ワイドシングルタイヤ「MICHELIN X One」のレンタルプログラムを開始すると発表した。  プログラム実施期間は6月3日から12月31日までで、試用期間は2カ月間。タイヤサイズは455/55R22.5で、パターンは「LINE GRIP D」「XZY3」「MULTI Energy T」から選択できる。レンタルするタイヤ本数は4本以上。価格(税…

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自工会 2019年度の重点方針公表 CASEへの施策など明確化
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自工会 2019年度の重点方針公表 CASEへの施策など明確化

 日本自動車工業会(自工会)は5月13日に都内で会見を開き、2019年度の重点方針を発表した。今後、CASEの進展を踏まえた安心・安全で環境に優しいモビリティ社会の実現に向けて必要な施策の明確化を図る。そのほか、次世代につなぐ豊かなクルマ・バイク文化の創造や、持続的発展を支えるビジネス環境の整備にも取り組んでいく。  豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は、「保有をベースにした色々なバリューが生まれる…

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低燃費タイヤが8割に 自動車タイヤ協会まとめ
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低燃費タイヤが8割に 自動車タイヤ協会まとめ

 JATMA(日本自動車タイヤ協会)に加盟する会員メーカー6社が販売する市販用夏タイヤで低燃費タイヤの割合が2018年に80.7%となったことが分かった。  国内のタイヤラベリング制度は2010年にスタートした。制度開始初年度の割合は21.7%だったが、翌2011年には40.7%に拡大。その後も各社が低燃費性能とウェットグリップ性能を向上した商品を相次いで投入したことで、2013年に59.8%と初…

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業務の最適化へデジタル化加速 TOYO TIRE、住友ゴムが新組織発足
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業務の最適化へデジタル化加速 TOYO TIRE、住友ゴムが新組織発足

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)が社内のあらゆる業務でデジタル化を加速させ、データを横断的に活用することで効率的な生産や需要を先読みした販売体制の構築、将来に向けたビジネス創出を目指す。  同社は4月1日付で「デジタル推進室」を新設した。「顧客まで繋がる一気通貫の仕組みで機動的な経営を実現する」(同社)ことを目的に、様々な部門から約30名が参画する。同推進室の室長に就任した金井昌之取締役常務…

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タイヤ公取協の事前相談 ウェブ広告が拡大 2018年度は8割増に
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タイヤ公取協の事前相談 ウェブ広告が拡大 2018年度は8割増に

 タイヤ公正取引協議会(タイヤ公取協)が取り組んでいる広告物に関する事前相談の件数が2018年度に2万7886件だったことが分かった。相談件数自体は前年度より若干減少した一方で、インターネットを活用したウェブ広告や動画に関する相談は前年度より8割も増えており、今後も拡大傾向は続いていきそうだ。  タイヤ公取協では2007年度からチラシなど広告に関する事前相談に取り組んできた。特に2013年度からは…

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「オールシーズンタイヤ」市場の定着へ、認知度向上が鍵
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「オールシーズンタイヤ」市場の定着へ、認知度向上が鍵

 国内市場で乗用車用オールシーズンタイヤの注目度が高まっている。日本グッドイヤーが数年前に国内へ本格投入し、さらに今年から日本ミシュランタイヤが全国展開を開始するなど日本でもユーザーの選択肢が増えてきている。欧米では市場の一定数を占め、既にユーザーに定着したオールシーズンタイヤが、今後日本市場でどこまで存在感を発揮できるのか――日本グッドイヤーがこのほど報道向けに開催した説明会でその動向を探った。…

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ミシュラン「X One」と「3R」で環境貢献と経済性を両立
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ミシュラン「X One」と「3R」で環境貢献と経済性を両立

 日本ミシュランタイヤは3月に都内でトラック・バス用タイヤの報道向け説明会を開催し、持続可能なモビリティへの貢献を目指していく同社のソリューションを訴求した。トラックではダブルタイヤが主流の国内市場で、同社が提案するシングルタイヤが普及すれば人手不足が深刻化する輸送事業者の課題解決につながるほか、環境負荷低減という観点からもインパクトを与える可能性がある。  「より良いサービスを提供してモビリティ…

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2018年度のタイヤ販売 2年ぶりマイナスに 市販用、新車用ともに前年割れ
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2018年度のタイヤ販売 2年ぶりマイナスに 市販用、新車用ともに前年割れ

 JATMA(日本自動車タイヤ協会)がまとめた2018年度の市販用タイヤ販売本数は、四輪車用合計で前年比0.6%減の7144万1000本となり、2年ぶりに前年を下回った。6月や10月には一昨年に各社が実施した値上げ後に販売が落ち込んだ時期との比較になったため大きく上振れたが、年間を通してみると新車用タイヤも含めてほぼ安定して需要が推移したもようだ。  2018年度のタイヤの販売本数(四輪車用)は市…

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