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【横浜ゴム】新社長に山石常務、野地社長は副会長に
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【横浜ゴム】新社長に山石常務、野地社長は副会長に

 横浜ゴムは1月31日に東京・港区の本社で会見を開き、野地彦旬社長(58歳)が取締役副会長に就任し、後任として山石昌孝取締役常務執行役員(54歳)が代表取締役社長に就任すると発表した。就任予定日は3月30日。南雲忠信代表取締役会長(69歳)は留任する。野地社長は昨年買収した蘭アライアンス・タイヤ・グループ(ATG)の会長を兼任する。  山石氏はこれまで秘書室長やヨコハマヨーロッパ取締役社長などを歴…

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ネクセン“スマートチョイス”鍵に国内で拡販
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ネクセン“スマートチョイス”鍵に国内で拡販

 ネクセンタイヤジャパン(東京都港区、西村竜社長)は1月16日に都内で開いた会見で、「ネクセン」と「ロードストーン」の2ブランドの販売を始めると発表した。ネクセンブランドのフラッグシップタイヤ「N FERA RU1」(エヌフィーラ アールユー1)をはじめ、コンフォートからプレミアムタイヤまで9種類のラインアップを展開する。  ポルシェ「カイエン」にOE認証されているプレミアムクラスのウルトラハイパ…

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クムホタイヤ、中国のダブルスターと優先交渉
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クムホタイヤ、中国のダブルスターと優先交渉

 売上高で世界14位の韓国のクムホタイヤが、中国の青島双星(ダブルスター)の傘下に入る可能性があることが分かった。クムホタイヤの債権団がダブルスターを優先交渉対象者として選定した。売却額は約1兆ウォン(約973億円)とみられる。ただ、日本法人のクムホタイヤジャパンによると、「債権団がダブルスターを優先交渉対象者として選定したこと以外に決まった事実はない。最終的な優先買収請求権は現経営者が保有してい…

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ネクセンが国内本格参入、5年で販売本数100万本へ
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ネクセンが国内本格参入、5年で販売本数100万本へ

 売上高で世界18位のタイヤメーカー、韓国のネクセンタイヤ(NEXEN TIRE)と豊田通商が日本法人「ネクセンタイヤジャパン」(東京都港区)を設立した。  資本金は2億8000万円で、ネクセンが51%、豊田通商が49%を出資。「ネクセン」ブランドと「ロードストーン」ブランドの日本販売総代理店として1月から営業を始めている。市販タイヤ市場で2022年までに現在の約3倍となる年間100万本の販売を目…

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女性リーダー育成へ、ブリヂストンとお茶大が連携
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女性リーダー育成へ、ブリヂストンとお茶大が連携

 ブリヂストンとお茶の水女子大学は1月9日、女性リーダーの育成支援を目的とした包括的協定を締結した。企業と大学が女性リーダーの育成で協定を結ぶのは国内では初めて。今後、次世代の女性リーダーとなる若年層の育成をはじめ、組織で指導的立場を担う女性従業員の能力開発や人材交流などを進める。  同日、お茶の水女子大学で行われた調印式に出席したブリヂストンの津谷正明CEOは、「当社が真のグローバル企業を目指す…

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【ブリヂストン】航空機用タイヤのソリューションビジネス拡大
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【ブリヂストン】航空機用タイヤのソリューションビジネス拡大

 ブリヂストンは12月22日に都内で会見を開き、タイに航空機用タイヤとリトレッドタイヤの新工場を建設すると発表した。投資額は総額約150億円で、既存工場の敷地内に新たに建設する。両工場とも2019年12月に生産を開始する予定。同社グループが航空機用の新品タイヤを海外で生産するのは初めてとなる。  新工場では中長期に需要の拡大が見込まれるラジアルタイヤを生産する。同社では航空機用タイヤ事業で新品タイ…

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【横浜ゴム】野地社長「世界のトップ5目指す」
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【横浜ゴム】野地社長「世界のトップ5目指す」

 横浜ゴムはグローバルでブランド力を強化するとともに、将来的にアジア地域にもタイヤの設計部門を設けることを検討し、技術力のさらなる底上げを図る。野地彦旬社長は「市場のポジショニングを上げて、いつかは世界のトップ5になることを目指したい」と将来への展望を示している。 チェルシー効果、欧州でビジネス拡大  同社は昨年、英サッカープレミアリーグの「チェルシーFC」とスポンサー契約を締結し、ユニフォームへ…

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NSXに新車採用、コンチネンタルの挑戦(後編)
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NSXに新車採用、コンチネンタルの挑戦(後編)

NSXへの採用は大きなチャンスに  新型NSXへの採用が決まったコンチネンタルの「ContiSportContact 5P」。NSXへの装着によるブランドイメージへの効果、販売へいかに寄与していくのか。――後編ではコンチネンタルタイヤジャパンの高橋部長にマーケティング戦略を聞きました。 【販売・マーケティング編】夢のクルマと同じタイヤを。ユーザーの心を満たす  「NSXに採用されたのは大きなチャン…

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NSXに新車採用、コンチネンタルの挑戦(前編)
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NSXに新車採用、コンチネンタルの挑戦(前編)

どんなクルマを作りたいのか――憧れのスーパーカーに技術を結集  ホンダが8月25日に発表した新型NSXに、コンチネンタルの「ContiSportContact(コンチ・スポーツ・コンタクト)5P」が装着された。全世界から注目されるスーパーカーの専用タイヤは、どのようにして誕生したのか。ウルトラハイパフォーマンスタイヤの誕生秘話と、NSXへの装着によるブランドイメージへの効果を、開発とマーケティング…

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小野谷機工 ロードサービスカー工場完成
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小野谷機工 ロードサービスカー工場完成

生産性向上でニーズに応える  小野谷機工(福井県越前市)は10月5日、ロードサービスカー(タイヤサービスカー)の組み立て工場を開設し、関係者およそ170人を招いた落成式を開催した。  同社は1990年よりサービスカーの製造販売を手がけており、近年は受注が増加しているため、従来の工場では手狭になっていた。新工場の稼働により、生産能力は年間36台から約50台に拡大する。同社では「市場拡大に伴い増産が急…

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安全な点検整備を タイヤメーカーが整備技術のコンテスト開催
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安全な点検整備を タイヤメーカーが整備技術のコンテスト開催

 タイヤ整備の技術力を高めて顧客と作業スタッフの安全を守る――タイヤメーカーがここ数年、整備作業のレベルアップに向けた取り組みを強化している。全体の技術が向上し、標準化が進められるなど着実な成果が表れてきているほか、メンテナンス作業もひとつの“商品”として認知が進み、その価値が高まりつつある。  9月4日にブリヂストンのグループ会社、ブリヂストンタイヤジャパンが主催する「技能グランプリ」が静岡県で…

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ゴム連合が定期大会を開催 新体制スタート
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ゴム連合が定期大会を開催 新体制スタート

 日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は9月1~2日の2日間、静岡県内のホテルで開催した「2016年定期大会」で役員選出を行い、中央執行委員長に春日部美則氏(イノアック)を選任した。また副委員長には池田隆次氏(全東洋ゴム)と、弓取正道氏(西川ゴム=留任)が選ばれた。任期は来年8月まで。  大会には加盟の55組合中50組合、代議員と傍聴を合わせて156名が参加。大会2日目には第12期の運動方針が全て…

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開発が加速する次世代のタイヤ管理システム
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開発が加速する次世代のタイヤ管理システム

 国内トラック・バス用タイヤ市場でタイヤメーカーによるITを活用したタイヤ管理システムの開発が加速している。これまで作業員に頼っていたタイヤ点検や整備にかかる時間や労力を低減しつつ、コスト削減を求める運送会社などに提案することで新規開拓や既存顧客の囲い込みに繋げていく。  先週、開催された「ジャパントラックショー2016」で、横浜ゴムは外部のネットワークと連携できる機能を搭載した空気圧管理システム…

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住友ゴム工業「WINTER MAXX 02」“長持ち性能”をさらに向上
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住友ゴム工業「WINTER MAXX 02」“長持ち性能”をさらに向上

 住友ゴム工業の乗用車用スタッドレスタイヤの新商品ダンロップ「WINTER MAXX 02」(ウインター・マックス・ゼロツー)が8月1日から発売される。氷上性能を過去最高レベルまで高めたほか、長期間ゴムのしなやかさを持続することで「長持ち性能」の向上を実現した。発売サイズは13~19インチの全91サイズ。  同社がスタッドレスタイヤの新ブランドとして「WINTER MAXX」を立ち上げたのが201…

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日本自動車タイヤ協会 池田新会長にバトンタッチ
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日本自動車タイヤ協会 池田新会長にバトンタッチ

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は5月24日に開いた定時総会で新会長に住友ゴム工業の池田育嗣社長を選任した。任期は2年。  総会後に行った会見で池田会長は、「活動の基軸は安全と環境の両立。もっとタイヤの空気圧や冬タイヤの安全性を啓蒙していきたい。環境面では、市販用夏タイヤの7割弱を占めるようになった低燃費タイヤの普及促進などにより、使用段階でのCO2削減を進めていく」と述べた。  一方、グロー…

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