住友ゴム 中南米初の生産拠点、ブラジル新工場が竣工
「太陽」を導入、2015年末に日産1万5000本へ 住友ゴム工業(池田育嗣社長)は、ブラジル・パラナ州クリチバに新タイヤ工場がこのほど竣工し、現地時間の10月3日、現地子会社スミトモ・ラバー・ド・ブラジル社(パラナ州ファゼンダ・リオ・グランデ市、小田一平社長)主催による工場開所式を行った。開所式にはパラナ州知事をはじめとする現地州・市関係者、在クリチバ日本国総領事、池田社長、現地法人の小田社長な…
「太陽」を導入、2015年末に日産1万5000本へ 住友ゴム工業(池田育嗣社長)は、ブラジル・パラナ州クリチバに新タイヤ工場がこのほど竣工し、現地時間の10月3日、現地子会社スミトモ・ラバー・ド・ブラジル社(パラナ州ファゼンダ・リオ・グランデ市、小田一平社長)主催による工場開所式を行った。開所式にはパラナ州知事をはじめとする現地州・市関係者、在クリチバ日本国総領事、池田社長、現地法人の小田社長な…
「他社にはない付加価値の高いモノづくりを」 東洋ゴム工業は5月8日、マレーシア北部のペラ州に約200億円を投じて建設した新工場の竣工式を開催した。日系タイヤメーカーがマレーシアに新工場を構えたのは同社が初。生産能力は、2015年までに年間500万本を予定している。将来的には年産1000万本規模へ能力増強を視野に入れており、すでに同国へ進出している欧米メーカーの生産拠点を抜き、マレーシア最大の生産…
東洋ゴム工業仙台工場~仙台港間を走行 タイヤの輸送に欠かせないコンテナ。現在、国内では長さ約12.2mの40ft(フィート)背高コンテナが主流だが、輸送コスト削減による国際競争力向上のため、新たな取り組みが始まった。 東北の産学官でつくる東北国際物流戦略チームは11月16日から20日の5日間、仙台塩釜港から東洋ゴム仙台工場(岩沼市)間で「45ft国際海上コンテナ輸送実験」を実施した。公道を使用…