「第37回オートサービスショー2023」「ヒトとクルマの未来を守る整備機器」テーマに開催
機工協・主催の「第37回オートサービスショー2023」が15日から17日の会期、東京ビッグサイトで開かれた。今回のショーテーマは「ヒトとクルマの未来を守る整備機器」。自動車整備機器類として国内最大級の専門見本市が復活。タイヤチェンジャーやホイールバランサー、アライメントテスターをはじめとするタイヤ整備機器の最新モデルが、参加各社から多数出展された。 自動化機器で現場の作業性アップを提案 作業…
機工協・主催の「第37回オートサービスショー2023」が15日から17日の会期、東京ビッグサイトで開かれた。今回のショーテーマは「ヒトとクルマの未来を守る整備機器」。自動車整備機器類として国内最大級の専門見本市が復活。タイヤチェンジャーやホイールバランサー、アライメントテスターをはじめとするタイヤ整備機器の最新モデルが、参加各社から多数出展された。 自動化機器で現場の作業性アップを提案 作業…
住友ゴム工業はかねてより、ESG経営の推進を図りカーボンニュートラル実現に向け積極的に取り組む姿勢を打ち出してきた。2021年8月から福島県の白河工場で「水素ボイラーを活用したタイヤ製造」の実証実験を開始。それを活用し、今年1月から高性能タイヤの量産をスタートした。既報の通り4月18日、その現場を初公開。今回は白河工場の現場をレポートする。 水素ボイラーを活用しカーボンニュートラル達成に取り組む…
「タイヤの日」当日、ブリヂストンはイオンモールむさし村山・ノースコートで「4/8はタイヤの日 ファミリー交通安全パーク」を行った。 ブリヂストンが4月8日「タイヤの日」に 「タイヤの日」当日、ブリヂストンはイオンモールむさし村山・ノースコートで「4/8はタイヤの日 ファミリー交通安全パーク」を行った。 同社ではかねてから、タイヤの安全点検を行うことでタイヤトラブルの未然防止を図る「#TIRE…
(一社)日本オートキャンプ協会(=JAC)主催による「アウトドアデイジャパン(=ODDJ)2023東京」が1〜2日の両日、代々木公園イベント広場で行われた。 1~2日、代々木公園で 横浜ゴムと日本グッドイヤーが出展 2011年から始まったODDJ。キャンプ用品などアウトドア関連コンテンツに間近で見て触れることができる、国内最大級の体験・体感型のイベントだ。2022年シーズンまでに東京・福岡・札…
東京モーターサイクルショー協会・主催の「第50回東京モーターサイクルショー」が3月24日から26日の3日間、東京ビッグサイト(江東区有明)で開催された。 3月24日からの3日間、東京ビッグサイトで タイヤメーカー3社が出展 東京モーターサイクルショーは第1回の1971年に始まり、今年で節目となる第50回の開催。また同協会も今年で設立30年目を迎えた。 今年は166社・団体、1018小間という…
有限会社レリアンス(神奈川県藤沢市石川5-10-26)が運営する小売店舗のタイヤステージ湘南は今年、オープンから20周年を迎えた。地域住民の足元を支えてきた同店は、満足度の高い作業を提供することで顧客との繋がりを築いてきたようだ。レリアンスの福地良成代表とタイヤステージ湘南の福岡直純店長に、これまでの取り組みや今後の目指す姿を聞いた。 作業品質の高さで新たな来店客を獲得「タイヤステージ湘南」 …
ブリヂストンは2月1日、東京都小平市のブリヂストン・イノベーション・パークでソフトロボティクス事業に関する説明会を開き、会場では同社が取り組んできたゴム人工筋肉(ラバーアクチュエーター)や、それを活用したソフトロボットハンドの研究・開発活動を紹介する体感型展示を行った。 ゴム人工筋肉はタイヤや油圧ホースで培った技術を適用して開発。ゴムチューブと繊維のスリーブで構成されており、内部に空気や油を注…
特殊塗料や溶剤の開発・販売を行う江戸川合成(埼玉県東松山市)は、2021年8月に再生タイヤ(リトレッドタイヤ)向けの水性塗料「アクアリコート」を本格発売した。同製品はサイドウォールに新品タイヤのような艶消しの黒色を再現し、意匠性に寄与する同社初のタイヤ向け塗料となる。ゴムに対する密着性、塗膜性能も十分に確保していることから、本格発売後は複数のメーカーで採用されたほか、新品タイヤの製造工程で生じた…
グローバル生産体制の最適化へ 「セルビア工場を開設したことにより、空白エリアが解消された。グローバルタイヤ生産供給体制の充実が図られ、ターニングポイントに入った」――TOYO TIRE(トーヨータイヤ)の清水隆史社長は12月15日にセルビア工場で開いた会見でこう述べ、「新工場を軌道に乗せ、成長へつなげる」と決意を示した。 セルビア新工場は同社にとって欧州エリア初のタイヤ生産拠点となる。グローバ…
1月13日から15日の3日間、千葉市の幕張メッセで開催された世界有数のカスタムカーのイベント「東京オートサロン2023」。来場者数は17万9434人となり、盛況のうちに幕を閉じた。会場では近年人気のSUVをはじめ、最新のスポーツモデル、ラグジュアリーカーなどが高い存在感を発揮。タイヤメーカー各社もそれぞれのブランドが持つ世界観を全面に押し出し、クルマの魅力や楽しさ、興奮を演出して多くの来場者を惹…
ブリヂストンは10月28日、総務省消防庁の消防大学校消防研究センター(東京都調布市)で、同センターと共同で研究開発した「救急車・指揮車用パンク対応タイヤ」を報道陣に公開した。新開発したタイヤは実証実験を通じて、パンクが発生しても一定距離を走行できることが確認されている。これまで低偏平タイヤに適用してきたランフラットテクノロジーを応用し、救急車のような重量の重い車両に装着できる“パンク対応タイヤ”…
日本ミシュランタイヤは10月15日、群馬県の太田サイトで社内イベント「わくわくフェスティバル2022」を開催し、社員約200名が参加した。同社は来年8月に本社を東京都新宿区から群馬県太田市に移転することを決めている。須藤元社長は「ワンチームとなって市場のニーズに対応する体制を目指している。全ての社員がリーダーとして行動することがチームの進歩となり、持続可能な成長につながる」と展望を示している。 …
廃タイヤの収集・運搬、中間処理を行う黒沢産業(茨城県筑西市、黒沢善弘社長)は昨年、本社・工場を移転した。新拠点の敷地面積は以前とほぼ同じながら、最新の設備を数多く導入したことにより処理能力は9倍以上に向上。さらに、工程の自動化を進め、効率性も大きく高めた。 新工場で処理能力9倍超へ 新工場の正式な稼働は2021年4月。以前の本社・工場も同じ筑西市にあったが、数年前に大手電機メーカーが新たな拠点…
9月9日にブリヂストンタイヤソリューションジャパンとトーヨータイヤジャパンがそれぞれタイヤ整備をテーマにしたコンテストを開催し、出場者は日々の業務の中で磨き上げてきた技術を競い合った。近年は大型車の脱輪事故件数が高止まりし、安全への取り組みが一層強く求められる中、技術レベルや知識をより一層高めて輸送業界の安心・安全に貢献していく。 ブリヂストンタイヤソリューションジャパンは仙台市内で、タイヤメ…