ブリヂストン「レグノ」で安全を体感

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カテゴリー: タイヤの日, 特集

 ブリヂストンは4月3日、栃木県那須塩原市のプルービンググラウンドで報道関係者向けに「タイヤが変わればクルマも変わる?―体験会」を実施した。これは「タイヤの日」のイベントの一環として実施されたもので、REGNOの開発を通じてタイヤの安全を訴求しようというもの。

 実際に「REGNO GR-XI」および「REGNO GRVⅡ」装着車両を走行してタイヤの快適性(とくに静粛性)を体感するほか、低空気圧での転がり実験、摩耗タイヤのウェット制動実験などを行った。また「チームREGNO」を代表する開発担当者から、とくに「デザイン」(タイヤに掘ったミゾ)と「音」に対するこだわりについて解説が行われた。

 実車体験では、スタンダードタイヤ「NEXTRY」とプレミアムタイヤ「GR-XI」をドライ路面で乗り比べ、とくにロードノイズの違いを体感した。また指定空気圧のタイヤと30%空気を抜いた状態のタイヤでの転がり実験と、新品タイヤと残溝1.6mmの摩耗タイヤを装着したクルマを使用してウェット制動距離を比較した。

 いずれも性能差が顕著に表れる結果となり、タイヤの適正使用、日常点検の大切さを訴えるものとなった。


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