【住友ゴム】10年目の「全国タイヤ安全点検活動」

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カテゴリー: ニュース
ダンロップ 全国タイヤ安全点検
点検を行う増田執行役員

 住友ゴム工業は10月7日、全国47都道府県の道の駅やショッピングセンターの駐車場など合計47会場で一斉に「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」を実施した。この活動は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に2008年から毎年春と秋の年2回実施しており、今回で10周年を迎えた。

 実施会場のひとつ、「道の駅いたこ」(茨城県)には住友ゴム本社および販売会社の従業員らが参加して10時から14時まで駐車場を利用する一般ドライバーの車両52台を点検した。

ダンロップ 全国タイヤ安全点検
道の駅で行われたタイヤ安全点検

 活動に参加した住友ゴム工業の増田栄一執行役員は、「今回で18回目となるが、ドライバーの安心・安全をサポートするために非常に大事な活動であり、我々の使命だと考えている」と話した。

 また、来年以降も年に2回の活動を継続するとともに、「専業店や量販店、カーディーラー、SSなど色々な場所とタイアップして空気圧の適正化を進めていきたい」と述べ、全国のタイヤ販売店などと協力して活動を展開することで、その輪を更に広げていく考えを示した。

 なお、同社の集計によると、今回は全国で約2600台の車両を点検した。


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