イヤサカ首都圏トレーニングセンター 様々な業界に新しい提案を

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カテゴリー: ニュース
検査ライン棟(左)と足廻り・板金棟(右)

 イヤサカの首都圏トレーニングセンター(千葉県印西市松崎台1-8-4)の改修および増設がこのたび完了し、6月14日から15日の2日間、現地で内覧会を開催した。

 同センターの設立は2年前。今回、足廻り・板金棟では足腰に負担がかかりづらいクッション性のあるゴムタイルを採用し、さらに車検機器を常設した検査ライン棟を増設した。

 同社の飯田正弘営業企画部長は、「今までお見せできなかった機器についてもご紹介できる。色々な形でお客様にご提案していきたい」と語った。

 施設では、足廻り機器に米ハンター社のホイールアライメントシステムやタイヤチェンジャー、ホイールバランサー、ユニフォーミティバランサーなどを設置した。ここで実際に機器を使ったトレーニングを受けることが可能。また足廻り・板金棟の2階にある会議室では、座学の研修も行うことができる。

 社内では、様々な研修に対応する一級もしくは二級整備士などの各種資格を取得した社員を揃えているほか、取引先企業と連携してトレーニングを行うこともあるという。飯田部長は「どの業界、業種の方に対してもご提案できるようにしたい」と今後の方針を話していた。

 同社では、宮城県や大阪府などの全国の支店でもトレーニングセンターを併設している。


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