ブリヂストン 路面判定システムの実車走行を初公開

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カテゴリー: ニュース
運転席のモニターで路面状態を確認できる
運転席のモニターで路面状態を確認できる

 ブリヂストンは4月9日、栃木県の同社プルービンググラウンド(テストコース)で、安全技術に関する説明会を開催し、路面判定技術「CAIS」(カイズ)の実車走行を報道陣に公開した。

 「CAIS」はContact Area Information Sensingの頭文字。タイヤ内部に取り付けたセンサーから路面状態を測定する技術で、昨年同社が世界で初めて実用化にこぎつけた。

 今回は株式会社ネクスコ・エンジニアリング北海道が冬季の路面管理業務で使用しているものと同等のシステムを装備した車両を用意してドライ・ウェットの路面を走行。路面状態を正確に判別し、その結果を運転席側のモニターにリアルタイムで表示させる技術などを紹介した。


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