住友ゴム工業は4月9日、「ダンロップ 全国タイヤ安全点検」を、全国47都道府県の52会場で開催した。
この活動は今回で15回目。2008年秋から年に2回、全国の道の駅などで実施し、これまでの累計で7万台を超えるクルマのタイヤを点検してきている。
この日、埼玉エリアではダンロップタイヤ関東販売のスタッフらが「道の駅 アグリパークゆめすぎと」に参集。会場を訪れたドライバーらにタイヤ管理の重要性を訴えかけた。
現地を視察した住友ゴム工業の田中宏明副社長は、「本活動は、当社の創業100周年を迎える前の年に、次の100年を見据えるものとして企画した。将来を考えると、安全は決して外せない。こういう場を全国に設け点検することで、お客さまに少しでも興味をもって頂ければと思う。活動の積み重ねによって、事故の未然防止につなげていきたい」と挨拶した。
また会場では、同社が協賛するTOKYO FM「みらい図鑑」の公開収録などが行われ、ラジオ局が番組を中継した。