米タイヤ製造者協会(USTMA)は3月5日、2019年のタイヤ出荷本数が前年比0.7%減の3億2700万本になる見込みだと発表した。
このうち、市販用タイヤは0.6%減の2億6850万本の見込み。ライトトラック用は3180万本と0.8%増加するものの、乗用車用は好調に推移した昨年と比べて0.3%減の2億1680万本、トラック用は6.8%減の1990万本の見通し。
新車用は1.0%減の5860万本の見込み。内訳は、乗用車用が1.3%減の4650万本、トラック用は0.9%減の640万本、ライトトラック用が1.1%増の570万本。