JAF(日本自動車連盟)が実施した2019年1年間のロードサービス出動件数は、四輪車・二輪車合計で前年比7.1%減の218万7147件となった。一般道路は6.8%減の212万2360件、高速道路は8.3%減の7万552件だった。
四輪車の出動件数は196万5521件と、前年から7.0%減少した。救援内容をみると、トップは「過放電バッテリー」。「タイヤのパンク、バースト、エアー不足」は2番目に多く、2万2578件(5.9%)増の40万3639件だった。一般道路では2万725件(6.1%)増の37万7789件、高速道路では853件(3.4%)増の2万5850件となった。
なお、四輪車のロードサービス全体に占めるタイヤに関する出動件数の割合は20.5%と、2018年より2.5ポイント増加した。