仏ミシュランが、2月25~27日に独ハノーバーで開催された「タイヤ・テクノロジー・エキスポ2020」で「タイヤメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。同社の革新的で持続可能な製品やサービスの提供を可能にする取り組みが評価された。また、製品ライフ全体でのパフォーマンスの進歩や、使用が進んだ状態でタイヤ試験を実施する姿勢も支持を集めた。
さらに、エアレスタイヤ「Uptis」(アプティス)が「タイヤ・テクノロジー・イノベーション・アワード」を受賞した。
同社では「いかなるパンクのリスクも取り除くことで、ドライバーに大きな安心を与え得る強みを提供する」と説明。その上で、「フリート管理者らにビジネスの生産性を最適化する機会を与えるほか、材料の節約もでき、持続可能なモビリティのベネフィットの無駄を減らす」と紹介している。