ブリヂストンは6月30日、マツダより世界中の優秀なサプライヤーの中からより貢献した企業に贈られる「取引成績優秀賞」を2年連続で受賞したと発表した。
「取引成績優秀賞」は、様々な賞がある中で最上位のもので、マツダから「価格」「協力」「開発」「品質」「納期」の5つの評価項目で選考される。今回の「取引成績優秀賞」の受賞は、「マツダの新車開発に伴う量産化立ち上げ・増産」、「購買活動」などへの貢献を評価されたもの。
ブリヂストンは、タイヤサプライヤーとして多くの車種に新車装着タイヤを納入している。同社では「車両に求められる性能を理解し、お客様とともに最適で高品質なタイヤを開発するだけでなく、培ったノウハウや知見と最新の技術を組み合わせてタイヤを製造し、タイムリーな納入に努めるなど、あらゆる面でお客様の期待に応えたい」としている。