NEXCO東日本関東支社は1月21日、冬用タイヤの装着状況調査の結果を発表した。今回の調査は1月13日、17日に管内のサービスエリア、パーキングエリアで実施。調査した2824台のうち、小型車は70.5%、大型車は97.6%が冬用タイヤを装着していた。
装着率は全体で79.6%と、12月に実施した前回調査(53.6%)から大きく上昇した。ただ、小型車では3割が冬用タイヤを未装着であることから、同社では「積雪・凍結路面で夏用タイヤでの走行は危険。冬用タイヤの装着及びタイヤチェーンを携行し、安全なドライブをお願いしたい」と呼び掛けている。