ロシアのウクライナ侵攻 現地タイヤ生産の一部に影響

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カテゴリー: ニュース

 ロシア軍のウクライナ侵攻を受けてフィンランドのノキアンタイヤは2月25日、ロシア工場の一部生産をフィンランド及び米国工場にシフトしていることを明らかにした。ただ、この取り組みは昨年9月発表の成長戦略の一環でスタートしたもので、数量としては「多くはない」という。

 なお、2月28日には「重大な不確実性」(同社)があるとして2月8日に公表した2022年通期業績見通しを取り下げると発表した。

 また、仏ミシュランは3月3日、数週間以内に欧州の一部工場での生産を一時停止することを決定したと発表した。


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