ブリヂストンはウクライナから避難している学生や留学生の受け入れを行う日本経済大学（福岡県太宰府市）の取り組みに賛同し、同大学が受け入れる学生と留学生に対して、インターンシップと工場見学を実施すると8月2日に発表した。
日本経済大学では、キーウ国立言語大学とリヴィウ国立工科大学に在学する避難民学生・留学生の受け入れを実施している。今回、ブリヂストンはウクライナの学生たちに就業体験や工場見学といったキャリア教育を受ける機会を提供することで、人道支援を推進していくという。
インターンシップは14名の参加を予定しており、学生のスキルや希望に応じて貿易実務やデータサイエンスを活用した業務に従事してもらう。工場見学は8月に実施し、64名の参加を見込む。