ブリヂストンは9月5日にサーキット走行向けのハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-09D」(ポテンザ・アールイー・ゼロキューディー)を発売した。発売サイズは215/45R17 91W XL。
同製品は、独自のタイヤ接地面を可視化する計測技術「アルティメット・アイ」を活用して最適な接地性を追求。ドライ性能とウェット性能を高次元で両立する新コンパウンドや形状、パターン、構造を専用設計することで、サーキットのあらゆる場面でのラップタイム短縮の実現を目指した。
また、国内最大級のワンメイクレース「トヨタ・ガズー・レーシングGR86/BRZカップ」の「プロフェッショナルシリーズ」の競技規定を満たしており、同レースで使用することができる。
同社では「新製品はモータースポーツ活動で培った技術をベースに開発した『断トツ商品』」としている。