オートバックスセブンが展開するガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」(ゴードン・ミラー)は11月22日、車両レーベル「ゴードン・ミラー・モータース」から新型「GMLVAN S-01」を発表した。
「GMLVAN S-01」は直営店舗「ゴードン・ミラー KURAMAE」で12月17日から車両の展示と先行予約を開始する。また、全国のオートバックスグループ店舗のゴードン・ミラー正規取り扱い認定店で2月中旬から順次発売する予定。
新型車両はレーベル初の軽自動車で、ベース車両にはダイハツ工業の「HIJET CARGO クルーズターボ」を採用。ボディカラーはダイハツ工場によるメーカー塗装で、ブランドオリジナルの「オリーブドラブ」と「コヨーテ」の2色を用意している。
タイヤはベース車両が新車装着する横浜ゴムの「JOB RY52」で、サイズは145/80R12 80/78N-LT。
駆動方式は2WDと4DWから選択可能で、内装には天然のアカシア材を使用している。専用シートカバーはボディと統一感のあるオリジナルカラーのコーデュラ生地を使いデザイン面にも注力したほか、パワースライドドアやスマートアシストなど利便性を向上する機能も標準装備した。
11月22日に開いた発表展示会で、オートバックスセブンゴードン・ミラー事業推進部の河村真行氏は、「“ソロキャン”も広がりつつある中、単身で活動する方に向けて軽自動車でありながら広い車両を目指し開発した」と説明している。