コンチネンタル「UltraContact UC7」1月から発売開始

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カテゴリー: ニュース

 コンチネンタルタイヤ・ジャパンは乗用車用コンフォートタイヤ「UltraContact(ウルトラ・コンタクト)UC7」を来年1月から順次発売する。発売サイズは16~18インチの24サイズで、価格はオープン。

 「ウルトラ・コンタクトUC7」は安全性を最優先に、静粛性とロングライフにも重点を置いて開発。マーケットごとに求められる性能が異なる点に着目して開発した第7世代のエリア戦略製品の第1弾として発売する。

 第7世代のエリア戦略製品では、ユーザーに次世代のドライビング・エクスペリエンスを提供するため、各セグメント特有の消費者要件に焦点を当てたフラッグシップテクノロジーを用意した。

 新商品では、コンフォートセグメント向けの「コンフィデンス+テクノロジー」を採用し、ウェット性能やハンドリング性能の大幅な向上を目指した。

 コンパウンドには、独自のシリカとレジンを配合した「ダイヤモンド・コンパウンド」を搭載。運動エネルギーを最適なレベルで熱に変換し、ウェット路面における制動距離の短縮に寄与するほか、最適化されたポリマーネットワークで、ノイズの発生を抑制し、優れた耐摩耗性能の実現を図った。同社では「グリップ力とロングライフ性能はドライバーに大きな安心感と満足感を提供する」としている。

 あわせて、「ノイズ・ブレーカー3.0」を搭載することで、縦溝内を通る音波を遮断し、分解・分散させ、ノイズが蓄積して車内に伝わることを抑制。さらに、新採用の「Xフロー・アクセラレーター構造」により縦方向の溝部分の水流を加速することで排水性を高め、優れたウェットグリップを発揮する。

 そのほか、前モデルから進化した「アドバンスド・アクア・チャネル」がタイヤと路面の間の水膜を効率的に素早く排出。ハイドロプレーニングの発生を抑制し、濡れた滑りやすい路面で優れたグリップ性能を発揮することで、ウェット・ブレーキング性能と安全性の向上に大きく貢献している。


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