ハンコックタイヤ「セパン12時間レース」にタイヤ供給

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カテゴリー: ニュース

 韓国のハンコックタイヤは、来年3月にマレーシアで開催される「セパン12時間耐久レース」にタイヤを独占供給すると発表した。「セパン12時間耐久レース」は、2016年以来、約7年ぶりに再開されることから、各国のモータースポーツファンの注目が集まっているという。

 大会が開かれるセパンインターナショナルサーキットは2018年までF1が開催され、連続する2本のメインストレートと15のコーナーがある。高温多湿な熱帯性気候で路面温度が60度に達する悪条件の中で競技が行われるため、ドライバーの技量だけでなく高いレベルのタイヤの耐久性とグリップ力が求められるという。

 同社では、「レースに参加するチームとドライバーは、当社が提供するタイヤとサービスを気に入ってもらえると確信している。今後、アジアのモータースポーツへの貢献を拡大していく」としている。


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