住友ゴムが新中期計画でオールシーズンやEV用タイヤの開発推進示す

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住友ゴム工業 山本悟社長
住友ゴム工業 山本悟社長

 住友ゴム工業の山本悟社長は、2023年から2027年までの5年間の「新中期計画」の中でタイヤ開発の方向性を示した。企画開発体制を拡充し、デジタル技術を活用することで、「スマートタイヤコンセプト」の技術を搭載した新商品を投入する。オールシーズンタイヤを2024年に商品化する計画。既に市場展開しているEV(電気自動車)向けタイヤでは、「次世代EVタイヤ」と位置付ける商品を2027年に発表する予定。2019年時点と比較して転がり抵抗を30%低減し、2割の軽量化を目指すとしている。


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