ブリヂストンは10日、FIA(国際自動車連盟)の車両の電費効率を競うラリー競技「エコラリーカップ」にタイトルスポンサーとして参画すると発表した。大会を通じて省エネルギーなどの環境課題に応えるとしている。あわせて、「EV(電気自動車)時代の新たなプレミアム」として位置付けるタイヤ基盤技術「エンライトン」搭載タイヤを訴求していく。
さらにブリヂストンの米グループ会社は「2023 NTTインディカー・シリーズ」の17戦中5つのレースに、グアユール由来のゴムを使用したレース用タイヤを供給するとしている。