第1四半期の市販用タイヤ販売、前年比7%減。3月駆け込み需要発生も

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カテゴリー: ニュース
タイヤイメージ
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 JATMA(日本自動車タイヤ協会)は11日、2023年第1四半期(1月〜3月)の市販用タイヤと新車用タイヤの販売実績を明らかにした。それによると、同期の市販用タイヤ販売本数は四輪車合計で1,647万本で前年同期に対し7.5%の減少となった。期中、3月は前年同期を上回ったが、これは4月から実施の市販用タイヤ価格改定を見越しての駆け込み需要が影響したとみられる。4月以降、その反動がどのように現れるのか、市場の動向が注目される。

 新車用タイヤ販売は前年実績を上回る勢いを保った。四輪車合計で979万本、同12.3%増となった。


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