6月15日から3日間、東京ビッグサイトで
第37回目となる「オートサービスショー2023」は会期6月15日から17日の3日間、東京ビッグサイトで開かれる。
このオートサービスショーは1948年の第1回以降隔年での開催が続いたが、2021年はコロナ禍の影響により中止。そのため今回は2019年以来4年ぶりの開催となる。それを前に、主催する日本自動車機械工具協会(JASEA)は21日、都内で事前の開催概要説明会を開いた。
今回ショーは「ヒトとクルマの未来を守る整備機器」がテーマ。オートサービスショー委員会の中谷宗平委員長=写真=は「今回のショーには、取り組まなければならない課題が多くあるなか、整備事業者の皆様が明確な目的を持って来場される」と述べた。それを踏まえ日本最大の自動車整備機器展示会として最新鋭の機器とソリューションを展示し、4年ぶりの開催に関係各社が全力で準備していると挨拶した。
なお出展者は21日現在で102社を予定。