住友ゴムとユネスコの協働事業
住友ゴム工業は、主力ブランドであるDUNLOP(ダンロップ)と公益社団法人日本ユネスコ協会連盟との協働事業、「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」を今年も実施する。
「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」は、低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの売上の一部を活用し、同ブランドと顧客が一緒になって行う環境保全活動。13年から継続して実施している(コロナ感染拡大の状況を踏まえ20年と21年はイベント開催中止)。国内外の身近な文化・自然を守り伝える同連盟の「未来遺産運動」に賛同し、日本全国で失われつつある文化や自然環境を保全する協同事業だ。
当初6月11日に和歌山県海南市で「孟子不動谷生物多様性活性化プロジェクト」を計画していたが、台風の影響でイベントの開催は中止となった。しかし7月1日は埼玉県さいたま市で「見沼たんぼを100年後の子ども達に残すプロジェクト」、11月23日には福岡県福岡市で「干潟クリーン作戦(博多湾・和白干潟の自然保護活動)」を行う計画だ。(なお今年は一般参加を受け付けていない。また活動が変更される場合がある)