JATMA(日本自動車タイヤ協会)は18日、東名高速道路・浜名湖サービスエリアでタイヤ点検を実施。その点検結果をまとめた。
静岡県警察本部などの協力のもと「タイヤ点検を行うことにより、使用実態を把握し、タイヤ整備不良に起因する自動車事故の未然防止を図る」「タイヤの正しい使用・管理方法をPRする」ことを目的に開催し、今回で第55回を迎えた。
タイヤ点検の結果、乗用車82台中43台と、半数以上のクルマでタイヤの整備不良が見つかった。そのほとんどは空気圧不足(43台のうち39件)。
JATMAは今後、JATMAニュースなどを通じて「タイヤ整備不良が事故につながる危険性」と「タイヤ整備の重要性」をPRしていく方針。