GfKジャパン9月調査  店頭販売13%減、インターネット販売16%減

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タイヤイメージ
9月の自動車用タイヤ販売本数

 GfK Japanによる9月の自動車用タイヤ販売本数(速報)は、前年比15%減と不調のまま推移した。店頭では同13%減、インターネットでは同16%減であった。

 冬タイヤの本数前年比が41%減と大幅に減少しており、本数ベースの構成比は前年の23%に対し16%にとどまった。冬タイヤを地区別にみると、北海道では数量構成比53%(前年同月は61%)、東北では同37%(前年同月は50%)となった。

 タイヤ全体の税抜き平均価格は1万833円と前年同月から4%上昇し、店頭では7%、インターネットでは1%上昇した。金額前年比は11%減と2桁のマイナス成長となり、店頭では7%減、インターネットでは15%減だった。

 この公表値は全国のカー用品店、タイヤ専門店(メーカー系列を除く)、ガソリンスタンド、ホームセンター、インターネットの販売実績データを元に、市場規模相当に拡大推計したもの。


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