第42回目となる「TOKYO AUTO SALON(東京オートサロン)2024」が1月12日から14日までの3日間、千葉市の幕張メッセで開催された。
1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタートし、87年の第5回から現在の名に改称。米SEMAショー、独エッセンモーターショーと並び、世界3大カスタムカーショーとして位置付けられるメガイベントとなった。
「東京オートサロン 2024」の出展者数は前回実績341社を上回る378社。国内タイヤメーカー4社がそろい踏みしたほか、輸入タイヤの商社や販売会社、アルミホイール、整備機器の関係企業などが参加。独自にカスタマイズしたチューニングカーやモータスポーツマシンを出展し、それぞれ独自の世界観でブースを演出した。出展車両数も前回実績789台を大きく上回る893台に達した。
屋外イベント会場ではレーシングカーのデモラン、eスポーツ競技大会、人気アーティストのライブステージなど、数々のエンターテインメントプログラムが行われた。会期3日間の累計来場者は23万人(前回約18万人)にのぼった。
(以下、本紙で全文と出展各社の写真を掲載)