タイヤ視点から課題解決を提言  日本ミシュランタイヤがセミナー開く

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カテゴリー: ニュース
B2Bタイヤ事業部常務執行役員の田中禎浩氏
B2Bタイヤ事業部常務執行役員の田中禎浩氏

 日本ミシュランタイヤは9日、「ジャパントラックショー2024」ワークショップ会場で物流の人材不足や環境負荷問題に対して、「タイヤ視点から課題解決を目指すミシュランの展望を提言」と題した報道関係者向けのセミナーを開催した。

 B2Bタイヤ事業部常務執行役員の田中禎浩氏=写真=が「ミシュランはEverything will be sustainable 2050年すべてはサステナブルに」を全力で推進中であると挨拶。ミシュランタイヤは天然素材またはリサイクル可能な原材料を約28%使用しているが、2040年には40%、2050年には100%を目指す考えだ。

 マーケティング部B2Bオンロードセグメントマネージャー伊藤雅尚氏はタイヤのLCA(ライフ・サイクル・アセスメント)を通じてカーボンニュートラルへの考え方や、ドライバー診断などについて説明し、「自然と調和する物流の未来」に対しての熱意を示した。


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