JATMA第1四半期生産・出荷・在庫統計  低調推移が続く

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アルミホイール生産
1月-3月累計の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績に関する統計データ

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、1月-3月累計の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績に関する統計データを明らかにした。

 自動車タイヤ・チューブ生産実績は本数で3014万8千本、ゴム量で22万6922トン、本数で対前年比8.4%減、ゴム量で同7.1%減と前年実績を割り込み、低調なままで推移した。

 国内出荷、輸出出荷も本数ベース/ゴム量ベースともに前年実績に届かなかった。国内出荷2023万6千本(対前年比14.0%減)/10万6623トン(同11.4%減)、輸出出荷980万1千本(同1.5%減)/11万8777トン(同6.8%減)。工場在庫は前年実績を上回り498万7千本(同5.5%増)/3万6413トン(同9.3%増)だった。

 一方、財務省統計による同期間累計のタイヤ輸入実績は、乗用車用タイヤ633万4千本(同2.9%増)、その他タイヤ143万9千本(同12.5%減)の合計777万3千本(同0.3%減)。


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