日本自動車機械工具協会(機工協)は「第38回オートサービスショー2025」の開催概要を発表した。
今回のテーマは「次世代モビリティと共に歩む整備機器」。25年6月19日から21日の3日間、東京ビッグサイトで行い、出展は屋内1000小間、来場予定者は5万人(前回実績は約3万5000人)を見込む。
未来へつなげる展示会として、未来を想起させるイメージを今回のポスター=写真=に採用。機工協は「過去のポスターでは抽象的なイメージが多かったが、今回は直接的な表現で参加企業も新しいことが起こる気持ちにさせるビジュアルをめざした」と、デザインのねらいを説明する。
整備専門学校や自動車大学校などに積極的にPRし、出展も幅広く募集する。入場料は一般1500円(前回1000円、事前登録者は無料)。