ゴム連合「春季生活改善のとりくみ」要求  6日、暫定値まとまる

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カテゴリー: ニュース
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2025春季生活改善のとりくみ

 日本ゴム産業労働組合連合は6日、「2025春季生活改善のとりくみ」の要求状況について暫定値をとりまとめた。

 賃金要求は、「平均賃上げ方式(加重平均)」での報告37組合集計で1万4583円(4.69%)、業種別のタイヤは1万3837円(4.36%)。「個別賃金方式(35歳標準者、単純平均)」での報告33組合集計で1万2392円(4.28%)、業種別のタイヤ1万1125円(3.68%)。

 一時金要求平均(春年間要求、推計値含む)は、「加重平均」31組合168万3338円(5.25カ月)、業種別のタイヤ177万139円(5.47カ月)。「単純平均」31組合131万5218円(4.47カ月)、業種別のタイヤ175万1675円(5.57カ月)。

 2月末までに要求書を提出済みは36組合、3月以降予定は15組合。

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