(一社)日本オートキャンプ協会(=JAC)主催による「アウトドアデイジャパン(=ODDJ)2023東京」が1〜2日の両日、代々木公園イベント広場で行われた。
1~2日、代々木公園で 横浜ゴムと日本グッドイヤーが出展
2011年から始まったODDJ。キャンプ用品などアウトドア関連コンテンツに間近で見て触れることができる、国内最大級の体験・体感型のイベントだ。2022年シーズンまでに東京・福岡・札幌・名古屋・大阪の5会場で開催。12年間累計での来場者は145万人を超えた。東京では11年の初開催以来、今回で12回目となる。
このODDJについて、日本グッドイヤーマーケティング部の高木祐一郎部長は「昨今のキャンプブームを背景に、ご自分の使い方に合ったクルマやタイヤを探索することを目的として来場される方が多い」と話す。SUV用や4×4車用タイヤとはどのようなタイヤなのか、実際に触れることで親しみと理解を深める機会となったようだ。
今回の「ODDJ2023東京」にクルマ関連として、横浜ゴムと日本グッドイヤーの2社が参加しブースを出展した。
横浜ゴムはSUV用・4×4車用向け「GEOLANDER」(ジオランダー)シリーズと、それを装着したカスタム車両を展示。アグレッシブな外観デザインを採用したオールテレーンタイヤ新商品「ジオランダー X―AT」をはじめ、シリーズが持つ個性を強くアピールした。
日本グッドイヤーはオールシーズンタイヤ「VECTOR」(ベクター)シリーズでブースを構成。「タイヤを選べばアウトドアライフがもっと広がる!」というメッセージを発信し、突然の雪や泥濘路でも高い性能を発揮するオールシーズンタイヤの強みを訴求した。