日本ミシュラン須藤社長「タイヤをより長く、安心して使えるために」 LCAの観点でサステナに取り組む
日本ミシュランタイヤ(以下、ミシュラン)の須藤元代表取締役社長は4日、メディア向けカンファレンスを開き、企業パーパスに掲げる環境負荷の削減をめざす取り組みなどについて語った=写真下=。 ミシュランは国内市販用タイヤの値上げを24年2月に実施したが、11月には25年2月実施の値上げを発表している。 須藤社長は24年の振り返りのなかで「今年の年初には、業界が動いていないなか、単独で…
日本ミシュランタイヤ(以下、ミシュラン)の須藤元代表取締役社長は4日、メディア向けカンファレンスを開き、企業パーパスに掲げる環境負荷の削減をめざす取り組みなどについて語った=写真下=。 ミシュランは国内市販用タイヤの値上げを24年2月に実施したが、11月には25年2月実施の値上げを発表している。 須藤社長は24年の振り返りのなかで「今年の年初には、業界が動いていないなか、単独で…
日本ミシュランタイヤは、国内市販用タイヤ価格の引き上げを明らかにした。対象商品はミシュラン、BFグッドリッチ各ブランドの乗用車用・ライトトラック用・トラック・バス用(夏・冬)、二輪車用の各タイヤ。チューブ・フラップ。 値上げ率は平均5%〜8%で、商品により改定率は異なる。25年2月1日から実施する。 今回の値上げは、世界的なインフレや調達コストの上昇、エネルギー価格、人件費、原材料価格の上昇…
前号で報じたとおり、日本ミシュランタイヤ(以下、NMT)は群馬県太田市への本社移転1周年を迎え、記者発表会を行った。この日の会見では、移転1年を機に実施した「新たな働き方に関する社内アンケート結果」を公表し、あわせて新社屋PARK棟のメディアツアーを行った。 コロナ禍を経てリモートワークと出社のハイブリッド勤務が働きかたのスタイルのひとつとして定着しているが、NMTではそれをさらに一歩進め「自…
日本ミシュランタイヤは13日、本社移転1周年の記者発表会を行った。東京から群馬への本社移転後1年が経過し、移転にともなうさまざまな取り組みの効果など、1年の進化を発表=写真上=。あわせて本年10月に竣工した新社屋PARK棟を公開した。 23年8月1日に東京都新宿区から群馬県太田市に本社機能を移転した同社は「群馬から世界へ」を掲げ、「すべてを持続可能にする」という信念を打ち出している。 須藤元…
日本ミシュランタイヤは17日、「ミシュランガイド東京2025」の全セレクションを発表した。 須藤元社長は、「ミシュランは2050年までにすべてのタイヤを持続可能にする取り組みをしており、この信念はミシュランガイドにも反映されている。これからも人やモノの移動の発展に貢献を続けていく」と述べた。 「ミシュランガイド東京2025」では34種類の料理カテゴリーから507軒の飲食店・レストランを紹介。…