自工会が乗用車・軽自動車・二輪車の市場動向調査を発表 保有率トップは軽乗用車。長期保有傾向を維持
日本自動車工業会は17日、乗用車・軽自動車・二輪車それぞれの市場動向について調査しその結果を明らかにした。 この市場調査は2年に1度のペースで定期的に実施。乗用車・軽自動車・二輪の保有世帯(単身世帯を含む一般世帯)を対象とし、訪問面接、留置、Web回答を併用した。 今回の調査実施期間は、乗用車が23年8月から10月、軽自動車が6月から7月。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行…
日本自動車工業会は17日、乗用車・軽自動車・二輪車それぞれの市場動向について調査しその結果を明らかにした。 この市場調査は2年に1度のペースで定期的に実施。乗用車・軽自動車・二輪の保有世帯(単身世帯を含む一般世帯)を対象とし、訪問面接、留置、Web回答を併用した。 今回の調査実施期間は、乗用車が23年8月から10月、軽自動車が6月から7月。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行…
七つの課題に積極取り組み 日本自動車工業会(自工会)は22日、対面とオンラインのハイブリッド方式で記者会見を開いた。会長を約5年間務めた豊田章男氏からバトンを受け継いだ片山正則氏が就任後初めての定例会見に臨んだ。その席で片山会長は「自動車業界がモビリティ産業として発展していくために七つの課題に取り組む」と、強い意欲を示す。日本経済の基幹産業として、これまでの取り組みをベースにさらに加速していく考…
11月1日、東京都港区の機械振興会館にBICライブラリ「くるまコレクション」がオープンした。日本自動車工業会の自動車図書館が閉館されたことにともない蔵書約4万点が受贈され、機械産業とビジネスの専門図書館であるBICライブラリの新しいコーナー=写真=として公開された。絶版となった自動車カタログや専門誌など多岐にわたる自動車関連の蔵書が同コレクションの目玉のひとつだ。21日には「くるまコレクション」…
11月5日まで開催された日本自動車工業会(自工会)主催「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(以下、JMS)」が閉幕し、開催期間累計の来場者は111万2000人にのぼった。 主催者プログラムのTokyo Future Tourには約50万人が来場。スタートアップ企業116社が参加したStartup Future Factory/Pitch Contest&Awardのグラン…
55年間続いた東京モーターショーから名称を改めたJapan Mobility Show (ジャパンモビリティショー)。26日から11月5日までの11日間、東京ビッグサイトを中心に開催される。自動車だけでなく、オールジャパンでつくる「未来の日本」を日本の産業全体で描くイベントを目指す。なお、タイヤ関係からはブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴムの3社が参加し、展示ブースを出展する。 …
日本自動車工業会(自工会)は8月30日、本年秋に開催予定の「Japan Mobility Show(ジャパンモビリティショー) 2023」のチケット情報と企画コンテンツに関する進捗を発表するオンライン説明会を開催した。 最新の参加社数は、前回開催の東京モーターショー2019の192社の出展・参加を大きく上回る過去最高の400社を突破。参加企業が拡大し、自動車業界だけでなく情報、IT、金融、保険…