イヤサカ、ハンター社のアライメント・トレッド検査システム発売
イヤサカは10月、米ハンター社のアライメント検査システム「クイック・チェック・ドライブ」と、タイヤトレッド検査システム「クイック・トレッド・エッジ」を発売した。両システムは、コンセプトに「アンマンド・インスペクション」、つまり“無人の検査”を掲げており、イヤサカの斎藤智義社長は、「車両入庫時などに装置を通過させるだけで足回りビジネスのチャンスを拡大することができる」と紹介する。9月に同社首都圏ト…
イヤサカは10月、米ハンター社のアライメント検査システム「クイック・チェック・ドライブ」と、タイヤトレッド検査システム「クイック・トレッド・エッジ」を発売した。両システムは、コンセプトに「アンマンド・インスペクション」、つまり“無人の検査”を掲げており、イヤサカの斎藤智義社長は、「車両入庫時などに装置を通過させるだけで足回りビジネスのチャンスを拡大することができる」と紹介する。9月に同社首都圏ト…
バンザイは6月28日、非接触式アライメントテスター「タッチレス」と、同製品対応のアライメント用リフト「フラットワークステージX 4t」をそれぞれ7月から発売開始予定だと発表した。標準希望小売価格(税別)は「タッチレス」が2211万円、「フラットワークステージX 4t」は1815万円。 「タッチレス」は、ホイールにクランプやターゲットを取り付けずにアライメント計測が行える。同社では、「モニターに…
安全自動車が販売する非接触式のホイールアライメントテスター「ARGOS」(アルゴス)は、トー、キャンバーの測定がわずか5秒で完了するのが特徴だ。測定エリアに車両を乗り入れるだけでアライメントの測定作業を開始できるため、作業時間や労力を削減し、効率的な整備ビジネスの実現が期待できる。商品部の浮津敏幸次長は、CASEの進展を背景に「アライメントの価値の進化を提案し、『ARGOS』でお客様のニーズを開…
イヤサカはこのほど、ホイールアライメントシステム「PA260」の取り扱いを開始した。 同製品は、作業性とコストパフォーマンスに特化したHUNTER(ハンター)アライメントシステムのスタンダードモデル。カメラセンサーは床上や壁・吊りで固定するタイプに加え、移動が可能なキャビネット一体型もラインアップした。 ターゲットの取り付けでは、ワンタッチでタイヤに固定でき、ホイールを傷つけにくいデザインの…
イヤサカは12月にHUNTER(ハンター)社のスタンダードアライメントテスター「PA260」を発売した。 新製品はハンター社のアライメントシステムの基本性能と高精度カメラに、取り回しとメンテナンス性の良い電子部品を有さないターゲットを組み合わせ、コストパフォーマンスに優れたスタンダードタイプとした。カメラセンサーとキャビネットの一体型は移動が可能で、設置環境に柔軟に対応できるという。 また、…
バンザイは9月から光学式アライメントテスター「マイクロライン ML-EASY3D-PLUS」を発売すると発表した。 新製品はセンサーカメラの解像度やターゲットの形状を向上し、より正確で迅速な測定が可能になった。また、マグネットクランプを採用することで測定車両にターゲットを容易にセットできるという。 同社では「ターゲットは水準器を見ながらセットするだけのため、測定準備も簡単」としたほか、「ラン…
自動車用機械工具・整備システムの専門商社バンザイ(柳田昌宏社長、東京都港区芝)は今年6月に創業100周年を迎えた。米ゼネラル・モーターズの代理店として部品、サービス機器の販売から事業をスタートした同社は、変革が進む自動車業界でASV(先進安全自動車)への技術対応を図り、タイヤ空気圧調整やホイールアライメント計測も重要な要素となる“トータルエイミング”を訴求している。営業情報企画部営業推進一課参事…
「第36回オートサービスショー2019」が5月16日~18日の3日間、東京ビッグサイトで開かれた。今回のショーテーマは「次世代へ 変わるクルマと自動車整備」。タイヤ整備機器をはじめ、自動車用の整備・検査機器、機械器具・工具など自動車関連整備事業所で使われる整備関連製品が一堂に展示された。 今回の「オートサービスショー」は103社8団体が参加し、全860小間の規模となった。その中にはタイヤ販売店…
自動ブレーキシステムをはじめとする先進の安全技術が開発され、多くのクルマに搭載され始めている。だがタイヤなど足廻りの整備が整っていなければその機能はフルに発揮されない。言い方を変えると、足廻りの整備がきちんと果たされてこそ先進の安全技術が有効になるのだ。 例えば、前を走るクルマに追従するクルーズコントロールシステムや、レーンをキープするアシストシステム――これらはホイールアライメントが正しく調…