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TOYO TIREセルビア工場が本格稼働「欧州での戦い方変わる」
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TOYO TIREセルビア工場が本格稼働「欧州での戦い方変わる」

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は12月14日に実施したセルビア工場の開所式に合わせて現地で会見を行い、清水隆史社長は「欧州での戦い方が大きく変わる」と展望を話した。  新工場は徹底した効率化を図ったスマート工場と位置付けられる。清水社長は「最新の技術と設備、製造実行システムを導入して、生産の効率化を図り、コストパフォーマンスの高い製品をスピーディーに供給できるようになる」と述べ、「ドイツの…

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ブリヂストン タイ・ノンケー工場に最大規模の太陽光発電パネル設置
ニュース 544
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ブリヂストン タイ・ノンケー工場に最大規模の太陽光発電パネル設置

 ブリヂストンは12月19日、タイのノンケー工場(サラブリ県)の屋上部分に同社グループでグローバル最大規模の太陽光発電パネルを設置したと発表した。  総発電能力は9・95MWpで、同工場のタイヤ生産に電力を供給する。これにより、今後15年間で9万7500トンのCO2排出量を削減する見込み。2022年12月16日には、今回の太陽光発電パネル導入を祝う式典を実施した。  ブリヂストンは、カーボンニュー…

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「マーク トラックセンター」あらゆるタイヤに対応する技術力
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「マーク トラックセンター」あらゆるタイヤに対応する技術力

 国分商会(埼玉県熊谷市)が埼玉県内で展開するタイヤショップ「マーク」の中で、トラック・バス用タイヤをメインに手掛けるのが「マーク トラックタイヤセンター」(熊谷市万吉)だ。大型トラックから建設機械、産業機械といった特殊な車両にも対応し、地域の様々な事業者の足元を支えている。木元良尚店長に店舗の特徴と今後の目標を聞いた。  「トラックタイヤセンター」がある地域は関越自動車道や東北自動車道に近く、近…

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TOYO TIRE セルビア工場が本格稼働 事業戦略の要に
ニュース 676
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TOYO TIRE セルビア工場が本格稼働 事業戦略の要に

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は12月14日、セルビア新工場(インジヤ市)が本格稼働したのに合わせて現地で開所式を開催した。新工場は同社グループにとって世界8カ所目、欧州エリアでは初のタイヤ生産拠点となる。市場競争力の高いタイヤの生産供給基盤として来年下期にはフル生産に入り、欧州市場での地産地消メリットの最大化、北米市場向け供給体制の強化にも取り組んでいく。  開所式には、セルビアのアレク…

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作業負担軽減に貢献 小野谷機工からチェンジャーとリフト発売
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作業負担軽減に貢献 小野谷機工からチェンジャーとリフト発売

 小野谷機工はこのほど、大型車用タイヤチェンジャー「プロスーパーPSP-235」とバランサー用タイヤリフト「L-1200spec(スペック)2」を新発売した。「プロスーパーPSP-235」はパワーを高めて脱着時の負担を軽減するとともに、省電力・低騒音・省スペース設計によりサービスカーへの搭載にも適したモデルとなる。「L-1200スペック2」はバランサー主軸部への自動芯出し機構リフトとしてリニューア…

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四日市市の三エスゴム 生産財タイヤの成長に期待
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四日市市の三エスゴム 生産財タイヤの成長に期待

 三重県四日市市に本社を置く三エスゴムは、県内に5カ所の営業所を展開し、コンテナターミナルで使用される大型車両から乗用車用タイヤまで幅広く対応する地域有数のタイヤ販売会社だ。坂田裕昭社長は「港湾の仕事はさらに注力して販売量を増やしていきたい」と展望を示し、さらに後継者がいなかった専業店を子会社化するなど、厳しい市場環境の中でもビジネスの勢いは増している。同社の強みと今後の展望を取材した。  三エス…

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オートバックスセブン“ソロキャン”向け軽自動車発売
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オートバックスセブン“ソロキャン”向け軽自動車発売

 オートバックスセブンが展開するガレージライフスタイルブランド「GORDON MILLER」(ゴードン・ミラー)は11月22日、車両レーベル「ゴードン・ミラー・モータース」から新型「GMLVAN S-01」を発表した。  「GMLVAN S-01」は直営店舗「ゴードン・ミラー KURAMAE」で12月17日から車両の展示と先行予約を開始する。また、全国のオートバックスグループ店舗のゴードン・ミラー…

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TOYO TIREの清水社長が会見「転機を掴み、成長へ」
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TOYO TIREの清水社長が会見「転機を掴み、成長へ」

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は12月2日に記者会見を開き、清水隆史社長&CEOは「2023年は『転機を掴み、成長につなげる年』にしたい」と抱負を語った。今年7月に稼働を開始したセルビア工場は「将来的なタイヤ生産供給戦略を充足していく重要なキーファクター」と位置付け、世界の各工場と組み合わせてグローバル最適な供給体制を構築していく。自動車業界で加速する電気自動車(EV)化に対しては、日本・…

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住友ゴム、タイヤ開発のノウハウをAI化 開発期間短縮や人材育成へ
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住友ゴム、タイヤ開発のノウハウをAI化 開発期間短縮や人材育成へ

 住友ゴム工業は11月15日、日本電気(NEC)と協業し、タイヤ設計AI(人工知能)を開発したと発表した。両社は、タイヤ開発期間の官能評価で行われる熟練設計者とテストドライバーのコミュニケーションを体系化することで、官能評価の解釈や改良案の考案といったノウハウが求められる業務を自動化した。今回のシステムは来年から二輪用タイヤの開発で利用し、その後、他のカテゴリーにも展開していく。  同日開催した会…

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CASE対応と環境対策を推進――住友ゴム 國安恭彰 タイヤ技術本部長
事業戦略 1,548
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CASE対応と環境対策を推進――住友ゴム 國安恭彰 タイヤ技術本部長

 Our Philosophy(アワーフィロソフィー)「未来をひらくイノベーションで最高の安心とヨロコビをつくる。」を企業理念に掲げる住友ゴム工業は、優れた安全性能と環境性能を発揮するタイヤの開発や周辺サービスの展開に関し、「スマートタイヤコンセプト」を推進している。この取り組みの核となるのは、環境に優しいタイヤ、性能が長持ちするタイヤ、センサーになるタイヤ、最適なタイヤメンテナンスの提案などだ。…

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ブリヂストンの石橋CEO、プレミアム領域拡大へ
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ブリヂストンの石橋CEO、プレミアム領域拡大へ

 ブリヂストンは11月10日に開催した決算発表会で、2023年までの中期事業計画の進捗を報告した。会見では、供給マネジメントの推進や、プレミアムタイヤの拡売・シェアアップで、2022年通期の売上収益が2023年計画水準を上回る4兆円超に達する見込みを明らかにした。  タイヤ事業では、欧米で新車用タイヤから市販用への回帰需要を取り込み、市販用乗用車用で18インチ以上の高インチタイヤのシェアが伸長した…

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GTカーの轟音に驚きの声 住友ゴム泉大津工場でモータースポーツイベント
ニュース 2,024
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GTカーの轟音に驚きの声 住友ゴム泉大津工場でモータースポーツイベント

 住友ゴム工業の泉大津工場(大阪府)で11月10日、近隣の小学生を対象にしたモータースポーツイベントが開かれた。  同社が「スーパーGT」でダンロップタイヤを供給するナカジマレーシングの中嶋悟監督、伊沢拓也選手、大津弘樹選手が参加してトークショーを行ったほか、工場内にレース参戦車両を展示。エンジンを始動して轟音を響かせると、初めてレーシングカーを見た小学生からは、その迫力に驚きの声が上がった。  …

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社会・顧客価値を生み出し続ける――ブリヂストン 草野亜希夫 常務役員 製品開発管掌
事業戦略 3,189
3,189

社会・顧客価値を生み出し続ける――ブリヂストン 草野亜希夫 常務役員 製品開発管掌

 ブリヂストンは、タイヤの環境性能・運動性能を両立して電気自動車(EV)の航続距離延伸に寄与するENLITEN(エンライトン)技術などを活用し、安全性やコスト効率、生産性、環境性といった社会価値・顧客価値の継続的な創出を目指す。さらに今後は、バリューチェーン全体のシンプル化や商品の差別化も実現するBCMA(ブリヂストン・コモナリティ・モジュラリティ・アーキテクチャ)など、革新的な技術の開発にも挑戦…

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住友ゴムの泉大津工場 小学生に防災の重要性啓発
ニュース 504
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住友ゴムの泉大津工場 小学生に防災の重要性啓発

 住友ゴム工業は11月10日、大阪府の泉大津工場で近隣の小学生を招いた防災啓発イベントを開催した。  当日は泉大津市立戎小学校の5年生75名が参加。工場の従業員や市の職員から避難所の役割や災害用テント、非常用の簡易トイレの組み立て方法を教わった。参加者は「初めての経験だったのでテントを上手く組み立てるのは難しかったが、これから実際に避難することがあった時には役立てられるようにしたい」と話していた。…

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変化を加速した姿を必ず示す――日本ミシュランタイヤ 須藤社長
インタビュー 1,394
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変化を加速した姿を必ず示す――日本ミシュランタイヤ 須藤社長

 来年8月に本社を都内から群馬県太田市へ移転することを決めた日本ミシュランタイヤ。今回の決定は持続可能なビジネスを重要テーマに掲げるミシュラングループの考えに結びつくものだ。さらに、この移転は今後の同社を大きく変革させるターニングポイントになる可能性もある。「これから日本の社会もビジネスも変革が加速する」と将来を見据える須藤元社長に、本社移転で期待される効果、変革を続けることの意義を聞いた。  ―…

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