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自動化で作業の平準化に貢献 バンザイ「ゲオダイナ GEO-7800-2P」
レポート 1,631
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自動化で作業の平準化に貢献 バンザイ「ゲオダイナ GEO-7800-2P」

 バンザイはこのほど、ホフマンブランドからホイールバランサーの新商品「ゲオダイナ GEO-7800-2P」を発売した。従来モデルが備えていた高性能な機能を継承しつつ、新たにカメラやレーザー、ソナーを採用し、バランス修正作業の高精度化・平準化に貢献する新商品――その進化した特徴や採用機能について、営業情報企画部営業推進一課副参事の福田守利氏に紹介してもらった。  米スナップオングループの一員である「…

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進化した“雪も走れる夏タイヤ”ミシュラン「CROSSCLIMATE 2」
レポート 2,869
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進化した“雪も走れる夏タイヤ”ミシュラン「CROSSCLIMATE 2」

 日本ミシュランタイヤは乗用車用オールシーズンタイヤ「CROSSCLIMATE 2」(クロスクライメート・ツー)を10月8日より順次発売した。新商品は急な降雪での雪上走行に対応しつつ、夏タイヤに求められるハンドリング性能やドライ・ウェット時のブレーキング性能を高い水準で満たした全天候型タイヤ。冬と夏の2回にわたり開催された試乗会でそれぞれの性能を確かめた。 進化した“雪も走れる夏タイヤ”  ミシュ…

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小野谷機工 利便性を向上したロードサービスカー「RSC Type-1N」発売
レポート 2,202
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小野谷機工 利便性を向上したロードサービスカー「RSC Type-1N」発売

 小野谷機工はこのほどロードサービスカー「RSC Type-1N」を市場投入した。新モデルは発電機の配置を縦置きにすることにより、メンテナンス性を大幅に向上したほか、今後の普及が見込まれているトラック・バス用超偏平タイヤへの対応も視野に入れて開発。さらに、ユーザーからのニーズに応えて安全性確保や効率化のための様々な工夫を取り入れたことも特徴だ。同社の営業や開発、製造といった各部門が一体となって完成…

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日本ミシュランタイヤの須藤社長「将来、社会に認知される活動目指す」
インタビュー 2,520
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日本ミシュランタイヤの須藤社長「将来、社会に認知される活動目指す」

 グループとして事業全体でサステナブル(持続可能性)への取り組みを強化している仏ミシュラン。グローバルで様々な提携を進めるなど、そのスピードを一段と加速させている。こうした大きな流れの中で日本市場でもこれまでにない変化が生まれ、果たすべき役割、その重要性が増してきている。今年4月に日本ミシュランタイヤの新社長に就任した須藤元氏にサステナブル化へ取り組む意義やミシュランが描く未来像、さらに国内でのビ…

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横浜ゴムのタイヤセンサー中長期技術開発ビジョン “センサータイヤ”が生み出す価値
事業戦略 2,487
2,487

横浜ゴムのタイヤセンサー中長期技術開発ビジョン “センサータイヤ”が生み出す価値

 横浜ゴムは2月、乗用車用タイヤセンサーの中長期的な技術開発ビジョン「SensorTire Technology Vision」(センサータイヤ・テクノロジー・ビジョン)を発表した。現在、タイヤメーカー各社がCASEやMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)など将来のモビリティ社会を見据え、タイヤのセンシング技術の開発を進めている。IoT(モノのインターネット)化推進の波がタイヤ業界にも迫る中、…

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ブリヂストンの「BLIZZAK VRX3」信頼に応える性能を追求
レポート 1,808
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ブリヂストンの「BLIZZAK VRX3」信頼に応える性能を追求

 ブリヂストンは乗用車用スタッドレスタイヤの新商品「BLIZZAK VRX3」(ブリザック・ヴイアールエックススリー)を9月1日に発売する。新商品はドライ性能やウェット性能などを確保しつつ、ニーズの高い氷上性能や効き持ち性能、ライフ性能の更なる向上を達成。5月下旬に神奈川県のコーセー新横浜スケートセンターで開催された試乗会で、“新次元のプレミアムブリザック”を商品コンセプトに掲げる「VRX3」の性…

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空気充てん作業時の事故を防ぐために――自身ができることを継続
レポート 2,244
2,244

空気充てん作業時の事故を防ぐために――自身ができることを継続

 タイヤの空気充てん作業時の事故が後を絶たない。JATMA(日本自動車タイヤ協会)がまとめている統計によると、2020年に判明した事故は全国で38件、死亡事故も起きた。このうち、パンク修理作業に関連する事故は10件、パンク走行等に伴うタイヤの損傷は13件あり、安全囲いを使用していなかったケースは18件と約半数を占めている。ただ、「この件数は届けられた事故のみであり、軽度の怪我や物損など届けられてい…

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エイワの乗用車用バランサー「CIRCUIT CF15」使いやすく、省力化・軽労化に寄与
レポート 2,492
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エイワの乗用車用バランサー「CIRCUIT CF15」使いやすく、省力化・軽労化に寄与

 エイワ(兵庫県西宮市、前中勝彦社長)は5月にホイールバランサーの新製品「CIRCUIT(サーキット)CF15」を発売した。新製品は、ユーザーの使いやすさを意識したデザインと作業の効率化や省力化につながる機能を搭載しながら価格を抑えた汎用モデル。バランス測定の専門メーカーによる高精度センサーを採用し、作業の正確性を向上しつつ測定時間を短縮している点にも注目だ。同社営業部の松葉久典広域部長と横浜支店…

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TOYO TIRE 清水社長 現状を打破し、シフトアップするために――質の変革で成長を
インタビュー 4,476
4,476

TOYO TIRE 清水社長 現状を打破し、シフトアップするために――質の変革で成長を

 今年2月に2025年までの新たな中期経営計画を発表したTOYO TIRE(トーヨータイヤ)。量を追う拡大ではなく、質の変革による成長を志向することが戦略の中心となり、指標の一つとして独自の「重点商品」販売比率の向上を掲げた。変化が激しい環境の中、どのように変革を推進していくのか――清水隆史社長に、思い描く将来像を聞いた。  ――昨今のタイヤ業界の動向をどう見ており、その中でトーヨータイヤの強みを…

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“タイヤから取得した情報”で安全・安心へ 住友ゴムの「センシングコア」
事業戦略 2,088
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“タイヤから取得した情報”で安全・安心へ 住友ゴムの「センシングコア」

 住友ゴム工業は今年2月に独自のタイヤセンシング技術「SENSING CORE」(センシングコア)を進化させ、タイヤの摩耗量を検知する技術を確立したと発表した。タイヤから取得した情報を活用してクルマの安全・安心にいかに貢献していくか――同社オートモーティブシステム事業部DWSビジネスチームリーダー兼ソリューション技術開発室主幹の川崎裕章氏に技術の概要と今後の展望を聞いた。  「センシングコア」は、…

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小野谷機工、主力チェンジャー「PROSEED PSD-455/1700」発売
レポート 2,045
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小野谷機工、主力チェンジャー「PROSEED PSD-455/1700」発売

 小野谷機工は創立50周年という節目を迎え、戦略的な新製品を相次いで市場投入している。宇田公郎専務取締役は「近年はクルマが変わり、それに合わせてタイヤも変化している。新機能を搭載した開発を行い、お客様のニーズに応えたい」と意欲を示す。多くの新製品の中で、トラック・バス用タイヤチェンジャー「PROSEED」(プロシード)シリーズから発売した「PROSEED PSD-455」と「PROSEED PSD…

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ブリヂストンが取り組むダイバーシティ“誰もが輝ける働く場へ”
事業戦略 2,248
2,248

ブリヂストンが取り組むダイバーシティ“誰もが輝ける働く場へ”

 近年、雇用の現場で「多様性の尊重」や「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」といった言葉を目にする機会が増えている。差別の排除という社会的意義に加えて、様々な業界で人手不足が慢性化する中、優れた人材を惹きつけ確保するという側面から企業の関心が高まっている。タイヤ関連企業でもダイバーシティ(多様性)への取り組みが加速している。ブリヂストンは年齢や性別、国籍、性的指向など異なる属性や価値観を持つ人…

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