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住友ゴムの名古屋工場 モータースポーツイベント実施
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住友ゴムの名古屋工場 モータースポーツイベント実施

 住友ゴム工業は10月4日、名古屋工場(愛知県豊田市)でモータースポーツイベントを開催した。同工場はモータースポーツ用タイヤを生産しており、今回は従業員による社会貢献・交流活動「GENKI活動」の一環として行った。  当日は2日に行われたスーパーGT第7戦を戦った直後の車両を展示。会場には同工場で製造したタイヤを装着した車両を見ようと多くの従業員が集まった。さらに、田中洋克監督、笹原右京選手、大湯…

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TOYO TIRE、奈良警察と連携して安全啓発実施
ニュース 598
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TOYO TIRE、奈良警察と連携して安全啓発実施

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)と国内販売会社のトーヨータイヤジャパンは9月25日、奈良警察署が秋の交通安全県民運動の一環としてイオンモール高の原で実施した交通安全イベントに協力した。  同社グループは2019年からドライバーへタイヤの日常点検の重要性を伝えることを目的に、ドライブシミュレーターを活用したタイヤ安全啓発活動に取り組んでおり、今回もシミュレーターを用いてタイヤに起因する事故の防…

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脱輪事故件数、高止まり 国交省「ホイール・ナットの緊急点検」開始
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脱輪事故件数、高止まり 国交省「ホイール・ナットの緊急点検」開始

 大型車のタイヤ脱落事故が2021年度に123件発生したことが国土交通省のまとめで分かった。事故件数は前年度より8件減少したものの、人身事故は5件発生した。国交省が2月に設置した「大型車の車輪脱落事故防止対策に係る調査・分析検討会」で事故車両の調査を行ったところ、事故を起こした車両では劣化したホイール・ナットが使用されていたり、タイヤ脱着時にホイール・ナットの清掃や潤滑剤の塗布が適切に行われていな…

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“氷に、雪に、永く効く”を追求した横浜ゴムの「iceGUARD 7」
レポート 1,071
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“氷に、雪に、永く効く”を追求した横浜ゴムの「iceGUARD 7」

 横浜ゴムは乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 7」(アイスガード・セブン)を昨シーズンから発売開始した。今年2月6~10日には北海道旭川市の同社北海道テストセンター「TTCH」で試乗会を開催。相反する「氷に効く」性能と「雪に効く」性能を高いレベルで両立することを目指した「アイスガード」シリーズ最新モデルのパフォーマンスを確かめた。 パターンとゴムの総合力で、背反性能両立  「アイスガー…

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黒沢産業 最新設備を導入したタイヤリサイクル工場
レポート 3,150
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黒沢産業 最新設備を導入したタイヤリサイクル工場

 廃タイヤの収集・運搬、中間処理を行う黒沢産業(茨城県筑西市、黒沢善弘社長)は昨年、本社・工場を移転した。新拠点の敷地面積は以前とほぼ同じながら、最新の設備を数多く導入したことにより処理能力は9倍以上に向上。さらに、工程の自動化を進め、効率性も大きく高めた。 新工場で処理能力9倍超へ  新工場の正式な稼働は2021年4月。以前の本社・工場も同じ筑西市にあったが、数年前に大手電機メーカーが新たな拠点…

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イヤサカ「楽々エーミング」実演 アプリでエーミング効率化
レポート 1,129
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イヤサカ「楽々エーミング」実演 アプリでエーミング効率化

 イヤサカは8月9日、同社の首都圏トレーニングセンター(千葉県印西市)でエーミング作業支援ツール「楽々エーミング」の実演会を開催した。  「楽々エーミング」は、シイエム・シイが開発したiPad Pro(アイパッド・プロ)用アプリで、エーミングターゲットの設置位置の計測時間短縮に貢献する。  実際の作業では、エーミングを行う車両についてアプリでメーカーや車名、型式などを選択。また、フロントカメラやミ…

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タイヤ整備技術磨き、業界へ貢献 2社が競技会開催
レポート 1,831
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タイヤ整備技術磨き、業界へ貢献 2社が競技会開催

 9月9日にブリヂストンタイヤソリューションジャパンとトーヨータイヤジャパンがそれぞれタイヤ整備をテーマにしたコンテストを開催し、出場者は日々の業務の中で磨き上げてきた技術を競い合った。近年は大型車の脱輪事故件数が高止まりし、安全への取り組みが一層強く求められる中、技術レベルや知識をより一層高めて輸送業界の安心・安全に貢献していく。  ブリヂストンタイヤソリューションジャパンは仙台市内で、タイヤメ…

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ブリヂストン、ソフトロボティクスの事業化へ
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ブリヂストン、ソフトロボティクスの事業化へ

 ブリヂストンは8月29日、物流現場でのピースピッキングの自動化に向けてソフトロボットハンドを用いた実証実験を開始したと発表した。今後、ソフトロボティクス事業を社内カンパニー化し、次期中期事業計画(2024~2026年)での小規模事業化を目指す。  同社のソフトロボティクス事業は、人と協働することができるロボットを活用して、「安心・安全なヒト・モノの移動と動きを支えるもので、化工品・多角化事業の新…

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ブリヂストン、グアユールの事業化に向けて投資を強化
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ブリヂストン、グアユールの事業化に向けて投資を強化

 ブリヂストンは8月30日、天然ゴムの持続的な供給に向けて、米アリゾナ州に保有するグアユール農園への投資を強化すると発表した。  2026年に予定しているグアユール由来の天然ゴムの実用化へ向けたもので、2025年までに約50億円を投資する。また、地域の農家やアメリカ先住民と協力して最大約100km2までの新たな植栽による規模の拡大を図る。さらに2030年へ向けて、本格的な生産・事業化を目指し、バイ…

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自動車タイヤ協会、車輪脱落事故防止へ「適正作業チラシ」発行
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自動車タイヤ協会、車輪脱落事故防止へ「適正作業チラシ」発行

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、大型車の車輪脱落事故防止啓発活動の一環として、「適正作業啓発チラシ」を発行した。全国タイヤ商工協同組合連合会やJATMA会員の系列販売会社を通じ、タイヤ販売店や専業店へ配布し、交換作業者に適正作業の実施を啓発する。  チラシには国土交通省のウェブサイトにある車輪脱落事故情報にリンクしたQRコードを記載。また、裏面には「タイヤ交換作業管理表」を掲載している。 …

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ミシュランが3年連続1位 タイヤメーカー売上高ランキング
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ミシュランが3年連続1位 タイヤメーカー売上高ランキング

 米専門誌タイヤビジネスがまとめた2021年の売上高を基にしたタイヤメーカーランキングによると、ミシュランが3年連続で1位となった。  また、3位のグッドイヤーは同業のクーパーを買収したこともあり、売上高は前年から4割以上増加。4位のコンチネンタル、5位の住友ゴム工業は順位を維持した一方、ピレリとハンコック、中策ゴム(ZCラバー)と横浜ゴムはそれぞれ順位の入れ替わりがあった。  なお、横浜ゴムが3…

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TOYO TIRE「OPEN COUNTRY」40周年を前に復刻モデル発売
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TOYO TIRE「OPEN COUNTRY」40周年を前に復刻モデル発売

 TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は10月から「OPEN COUNTRY(オープンカントリー)785」を復刻発売すると9月2日に発表した。発売サイズは205R16 110/108Nの1サイズ。SUV向けブランド「オープンカントリー」が来年40周年を迎えることを記念して発売する。  「オープンカントリー785」は、1983年5月末に同時発売した同ブランド4製品のうちの一つ。トレッドパターンは当時…

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タイヤの回転を“エネルギー”に 住友ゴム「タイヤ内発電技術」の進化
事業戦略 3,955
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タイヤの回転を“エネルギー”に 住友ゴム「タイヤ内発電技術」の進化

 住友ゴム工業は、関西大学の谷弘詞教授と共同で、タイヤの回転で発電し、タイヤ周辺に搭載されたセンサーなどに給電可能な発電デバイスの研究開発に取り組んでいる。また、3月にはこのデバイスを活用した「タイヤ摩耗状態および接地面形状測定方法」を確立した。電源の供給やセンシングなどに活用できるこの技術の概要を住友ゴム工業の研究企画部インテリジェント材料開発グループの杉本睦樹課長に聞いた。 タイヤの回転を“エ…

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ミスタータイヤマン高槻店 運送事業者の“パートナー”へ
ディーラー 1,540
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ミスタータイヤマン高槻店 運送事業者の“パートナー”へ

 大阪府高槻市に店舗を構えるミスタータイヤマン高槻店(藤本タイヤー商会)はトラック・バス用タイヤの販売・サービスを中心に事業を展開し、地域の運送会社の足元を支えてきた。高い技術力で長年この地で営業を続け、培ってきた実績と顧客からの信頼は厚い。代表の藤本龍二氏は「お客様に恵まれており、我々を運行に協力してくれる“パートナー”と認識して頂いているユーザーも少なくない。そういった関係が構築できていること…

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ブリヂストン、米ウォーレン工場を増強 プレミアム事業強化
ニュース 554
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ブリヂストン、米ウォーレン工場を増強 プレミアム事業強化

 ブリヂストンは8月26日、トラック・バス用タイヤを生産する米ウォーレン工場の生産能力を増強すると発表した。総投資額は約700億円で、2026年末までに同工場の生産能力は現在の年間350万本弱から450万本弱に高まる。  同社はグローバルでプレミアム商品を「創って売る」体制の強化に向けた投資を進めており、今回の生産増強もその一環となる。同社グループの米国の供給体制は従来から地産地消をベースにしてお…

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